一つ前のブログが若干ブッコミ気味の内容だった自覚はあるので、いいねが少ないな(気にしてたんか)とは感じていたのですが、そのブログにコメント下さったおかげで、そうか、こうして世間に誤解されているのかもしれない!と気づくことが出来たので、興味が少しでもあれば、面倒くさくなかったらで良いので、どうぞ聞いてください。


なぜ障害児を普通学校に通わせたがるのか?

という疑問についてです。
沢山の家族の沢山の意見があるだろう中のたった一つの意見になりますが皆さん抱いてしまう憶測の範囲ではない、実際の意見です。

正直、理由は各家庭様々でしょうから私は、私んちの理由と、実際にお話した事のある親御さんの理由、合わせて2つしか知りません。ですので一括りに、
『 障害児は普通学校に来てほしくない』
『 親の見栄やエゴ』
と言っちゃうのは良くないと思います。
それくらい、家庭も、世の中の子供達が抱えている障害も病気も様々です。



私の理由は
「それが自然だと思うから、、それだけです」
それに限るのですが、
その一言だけ言っても学校や周囲を「?」にさせてしまって納得させられるとは思いませんのでもう少し話させて貰いますね。

一つ前のブログに
親が付き添わなくていいなら行きたいって、お子さんのせいで余計な手間がかかっていてそれが嫌だから他人に押し付けているとしか思えません、とコメント頂いたのですが、そう見えているのだとしたら一早く改善しなくては!と本当に有難いご指摘でした。


親の付き添いを、手間だからなくしてほしい。と思っているわけではありません。まず子の世話が手間と思っていません。あいえ、綺麗事ですね。畜生、と思う時もあります。あの時病気にならなければこんなことしなくても、この子は動けたのに、、と5歳になっても抱っこでしか移動できない息子を抱き抱え階段を昇りながら思うこともあります。ですが、その手間を誰かに変わってほしいわけではありません。息子の世話から少しでも離れたくて学校に行かせるわけじゃありません。


私が親の付き添いを疑問に思うのは、他の子には付いてきていないのに自分だけ毎日親に付いてこられるなんて嫌じゃないですか?私が子供の立場だったら嫌です。学校まで親と一緒だったら友達も出来づらいと思うのです。

わたしが一番学校生活に望むものは、友達との人間関係を構築することです。
子供の頃から、分けられた社会で生きていけば、大人になっても必ず分けます。
障害がある人は、障害がある人の中でだけ生きていけばいい。
そんな10年後、20年後が想像できます。

私たちがそうなってしまったように。


小さい頃から、自分と違う人、身体に障害がある人、身体は元気だけど内面的に障害がある人、そういう仲間を見てきた人達、関わり方を経験した人が、将来の日本を変えていく。優しい人が増えるって

そう、信じたいんですね。


法律が変わっても現場が変わらなければ机上の空論、というコメントもありましたので、尚更です。
現場を変えるために、自分と息子も一石を投じたい、そんな気持ちもあるんですよね。



もしかしたら、ずっと障害者だけの コミュニティで生きていって、障害者に優しくしてくれる福祉の人間の中でだけ生きて行った方が、息子は幸せなのかもしれないって思う時もありますよ。というよりも、いつもその葛藤で戦っています。

私が、外の世界はこんなに広くてこんなに幸せが溢れてて地球は青くて綺麗なんだよ!貴方にも見て欲しい!辛いことももちろんあるけど、それを上回る良いことが、人生には必ずある・・・!

ってどんなに幸せを押し付けても、
息子にはもしかしたらなんのこっちゃで大人になってもアンパンマンが好きなままかもしれない。
ママがいていつも笑顔の家族がいて優しい施設の方々が居て。
心を引き裂くような言葉をかける健常の人がいるような中には入れないで。
別のところで生きていけば。



それで一生を終えても、彼は幸せなんじゃないか、と。





学校側だけが障害者差別解消の全ての努力をするべきだとか、そっちが変りなさいよこっちは変わる必要ない、そんなに傲慢な親はいないと思います。もし居るとしてもそれは障害の有無関係なくその人の性格です。
私が知っているのは、自分が間違っているんではないか、目の前の幸せを見失ってないか、といつも己と戦っている方達ばかりです。
そんな風に誤解されないでください。

私勉強したばかりで説明できる身分ではないのですが、合理的配慮というのは義務になったので学校側も、配慮が必要な子が通えるように調整するのが義務になったそうですが、努力する必要は双方にある、ので保護者側も、ここまではやってみます、という互いの歩み寄りが法律が施行されてからは出来るようになった、という感じらしいです!


すみません、前回のブログだと、法律を武器に押し切るぞ!
と言っているように聞こえたかもしれません。


私個人のせいで、障害者の親は嫌いだ、とかならないでください。子も違いますが親も一人一人違います。それはそれは本当にとにかく違います。会ってみたら本当に思います。

アメブロを読んでいて、絶対に普通級に入れたくないって人もいました。子の発達が心配だから支援級を希望している。なのに、教育委員会からは普通級認定でなかなか覆らないと。

なので、もし身近に障害がある子が普通級にいたとしても、何で普通級にいるの?
とか勝手にイメージで一括りにしては絶対にダメです。

そうなったからそうなったのであって、そこを他人が掘り下げる必要はないと思います。


うちの場合は、これが答えです。













すくすくと成長を遂げていたジローが突然、障害だらけになり、人と繋がりたくて始めたブログ。今まで、病気のことやリハビリの情報を共有したくて書いて来て、沢山の出会いがありました。

北海道のいちこの街だけで求めていても出会えないような考え方ややり方を知ることができたおかげで、ジローの回復、成長につながったこと沢山あります。
この場に感謝します。
改めてありがとうございます。

これからも宜しく御願いします。