よく聞くお断り理由を考察してみた~真剣交際編2の2~ | 日本結婚相談所連盟(IBJ)正規加盟店  結婚相談所 スプラウト阪神のブログ

こんにちは!

 

スプラウト阪神の岡本です。

 

今日もよろしくお願いいたします。

 

今日は昨日の続き。

 

いきなり本題からどうぞ!

 

 

 

②家柄、職業、肩書など、いわゆる『見栄』で反対している。などご本人の幸せを願うというのと違う部分での反対。

 

 

(なんとなく豪邸っぽい写真というだけで選びました。本文と写真は一切関係ありません。)

 

 

 

どちらかといえばこっちの方が難しい。

 

両者が『違う方向』を向いているんだから。

 

こういう場合は結論は4つのうちのどれかしかない。

 

Ⅰ 本人が折れる

Ⅱ ご両親が折れる

Ⅲ どちらも折れず勝手にする。

Ⅳ どちらともが折れて折衷案をとる。

 

右向きの矢印→→→→→→→  ←←←←←←←左向きの矢印

がぶつかったらそれしかありませんね。

 

『結婚』を最優先に考えた場合、Ⅲを避けるのが最善かと思います。

 

『もうあの家とは金輪際かかわりを持たない!』とか思っていても、必ず何かあるものです。

 

そんな時にギクシャクしたりケンカしたりというのは、子供の代になっても何かが残りますからね。
 

 

 

 

Ⅰの『本人が折れる』というのは『結婚自体を取りやめる』になりますからね(笑)

 

まだ、ⅡかⅣが比較的ベターじゃないかな。

 

『結婚』は本人たちが一番優先されるべき制度ではありますが、『ご親族』は無関係ではなく戸籍上『親類縁者』になりますよね。

 

もちろん『結婚』は個人と個人の間で、本人たちの自由にするべきなんでしょうが、過去の歴史として

 

『家』と『家』

 

の結びつきを作る、という側面があることも事実なんですよね。

 

簡単な話として、そのご夫婦に子供ができればその子供には『相続権』も発生するわけですしね。

 

 

 

 

まあ、こんな話になる前段階の予防策として

 

『結婚相談所に入会した(婚活サービスを利用している)ことをご両親に話しておく。』

 

 

『結婚相談所は各種証明書を提出した方しか入会できないので、詐欺などの心配は限りなく少ないこと。』

 

 

『結婚相談所を通じて交際している人がいるということ。』

 

こういったことを逐一、報告しておくといいかもしれませんね。

 

 

 

仕事の話を上司に報告するにしても、結論を出してから報告するんじゃなくて

 

『ただいま○○な状況です。』

 

『うちのチームとしては○○な対応を検討しています。』

 

など、途中の状況を報告しておくことで、上司とのトラブルになることが少なくなるのと同じですね。

 

 

 

 

結論として

 

昨日もお話ししたように、この『ご両親の反対』という問題は

 

『自立していない』

 

『親も説き伏せられない本人が情けない。』

 

こういった論調で切ってしまおうとは思いません。

 

少なくとも何十年と育ててくれたご両親に対して、どういった想いがあるのかは個人個人にしかわからない問題が多くあるでしょうから。

 

 

こう考えると周りの方が祝ってくれる結婚がどれだけ幸せなことかと感じますね。

 

 

長々とお付き合い、ありがとうございました。

 

 

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