アンタッチャブル 柴田英嗣 山崎弘也 | 星が語る『Star』~Astrology Cafe~

アンタッチャブル 柴田英嗣 山崎弘也

アンタッチャブル 柴田英嗣 山崎弘也 ホロスコープ』という記事を投稿したのは2010年2月7日の未明であった。

 
そこから、ほぼ、10年になる。アンタッチャブルの漫才は、もう、見られないのか、と、寂しい気持ちで思ってみたりしていたのだが。
 
昨夜の『脱力タイムズ』でのコンビ復活と、THE MANZAI での10年ぶりの新ネタ披露の報道である。
 
よかった。本当に、よかった。誰かの漫才を見ることができるのが、こんなにうれしいとは、思いもしなかったことである。
 
柴田英嗣 1975年7月15日
 
山崎弘也 1976年1月14日
 
トランジットの山羊座の土星・冥王星のコンジャンクションが、柴田英嗣の蟹座の太陽・土星のコンジャンクションとオポジション、山崎弘也の山羊座の太陽とコンジャンクション、柴田英嗣の牡羊座の木星とスクエア、山崎弘也の牡羊座の木星とスクエア、柴田英嗣の天秤座の月とスクエア、であるが、柴田英嗣の月の度数によっては、土星とも、スクエアは既に解消されているのかもしれない。冥王星とのスクエアは、おそらく解消されている。2010年当時の妻とは2015年に離婚しているのだから。
 
それよりも興味深いのは、柴田英嗣のネイタルの蟹座の太陽・土星のコンジャンクションを脚とし、牡羊座の木星、天秤座の天王星のオポジションからなるTスクエアに、山崎弘也の山羊座の太陽が取り込まれてグランドクロスになるということである。
 
山崎弘也はと言えば、ネイタルの双子座の月・火星のコンジャンクションと、射手座の金星・海王星のコンジャンクションとのオポジションに対して、トランジットの魚座の海王星が脚となるTスクエアが形成されている。最近まで、トランジットの射手座の木星が、山崎弘也のネイタルの双子座の月・火星、射手座の金星・海王星のオポジションに絡んでいたことを思うと、やはり興味深いものがある。山崎弘也ほどの売れっ子でさえ、何かしら、急激に不安になったのだろう。あるいは、ロマンティックな気分になったということかもしれない。
 
そもそもが、柴田英嗣のTスクエアに取り込まれて、グランドクロスになる太陽を持つ山崎弘也からすれば、M-1で優勝するまでは、漫才に対して後ろ向きで、辞めて作家になりたいと考えていたのは、無理もないと思う。厳しかったのだろう、柴田英嗣。自らのストイックさを、山崎弘也にも強要したことだろうし。あれだけの漫才を当たり前のように披露しようとすれば、それこそ、気が狂いそうになるほどの稽古が必要なはずで、ミュータブルに気楽なムードのオポジションを持つ山崎弘也が、カーディナルの厳しいTスクエアを持つ柴田英嗣と、気持ちがすれ違ったとしても不思議ではない。
 
柴田英嗣が、意味不明な謹慎ののちに、映像の仕事に復帰した時、山崎弘也が、気楽にやっていても十二分に売れっ子でいられるのに、なぜ苦しい漫才をしなくてはならないのかと考えたとしても、なんの不思議もない。人力舎は、吉本興業のように、常設の舞台を複数抱えているわけではないのだから。
 
それでも、時間は経過し、木星は、あと3日も経たぬうちに、山羊座へとサインイングレスする。古典回帰の意味合いが強くなり、本業への復帰や、老舗への尊敬、馴染んだものや場所への愛着の強さとして具体化することになる。
 
アンタッチャブル、というコンビ名を捨てられなかった山崎弘也が、再び、コンビとして活動していく方向へと舵を切ったとしても、不思議はない。
 
それは、不祥事のなか、相方との仕事を、ひとりで引き受け、静かに、穏やかに、淡々と、相方の復帰を待つ、雨上がり決死隊の蛍原徹やロンドンブーツ1号2号の田村淳の姿に接していることにも影響されているだろう。
 
なによりも、山崎弘也が、やはり、漫才をやりたくなった、ということなのだろう。山崎弘也にも、M-1チャンピオンの誇りが、間違いなく、ある。漫才をするならば、いい加減なものは見せられないし、見せたくないという思いが強いのだと思う。
 
このタイミングで、新作漫才を披露しようというアンタッチャブルに、期待するなというほうが無理だ。年齢を重ねて、経験を積んで、いまできるネタがある、と、彼らが考えたなら、それは、見る価値がある。
 
 

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