スールーとチェコフと | 星が語る『Star』~Astrology Cafe~

スールーとチェコフと

『スター・トレック BEYOND』において、ヒカル・スールー、あるいは、昔ながらの言いかたならば、ミスター・カトウが、ゲイである設定になっていて、それが、TOSでスールーを演じていたジョージ・タケイがゲイであることへのオマージュだというので、おお! となった。ちなみに、ヒカル・スールーは、娘がいるので、ゲイカップルが女の子と養子縁組したという、設定の細かさに、驚かされる。

 
そして、チェコフ。パヴェル・チェコフを演じたアントン・イェルチンが、公開直前に亡くなったために、本作が遺作である。『スター・トレック イントゥ・ダークネス』も、TOSからずっとスポックを演じてきたレナード・ニモイの遺作でもあるのだが、83歳で亡くなったスポックと、27歳で亡くなったチェコフでは、意味が違う。
 
しかし、なんだ、ケルヴィン・タイムラインの『スター・トレック』のメイン・キャストは、やたらとミュータブルサインに太陽を持っている。
 
ジェームズ・T・カーク役のクリス・パインは1980年8月26日生まれで太陽サイン 乙女座
スポック役のザカリー・クイントは1977年6月2日生まれで太陽サイン 双子座
レナード・マッコイ役のカール・アーバンは1972年6月7日生まれで太陽サイン 双子座
ウフーラ役のゾーイ・サルダナは1978年6月19日生まれで太陽サイン 双子座
モンゴメリー・スコット役のサイモン・ペッグは1970年2月14日生まれで太陽サイン 水瓶座
ヒカル・スールー役のジョン・チョウは1972年6月16日生まれで太陽サイン 双子座
パヴェル・チェコフ役のアントン・イェルチンは1989年3月11日生まれで太陽サイン 魚座
 
実に、メイン・キャスト7人中、ミュータブル・サインは6人、そのうち4人が双子座の太陽を持っている。
スコッティは、機関主任なので、ひとり毛色が違うセクションにいるから、機械そのものの意味を持つ水瓶座でも、少しもおかしくないし、そもそも、BEYONDでは脚本家でもあるのだから、他とは違っていてもかまわないのだが、なんなんだ、この偏りは。
エンタープライズを下ろされたスコッティに、「髪型バッチリ」と悪口を言われるジムが、乙女座とか、宇宙規模のジョークだったのか。
17歳でエンタープライズの操縦士となった天才チェコフ、スコッチを隠し持っていただけでなく、カークの弟子よろしく、女性をすぐに口説くチェコフは、カークの乙女座の対向サインの魚座なのだ。
 
 
素晴らしすぎて、悲しすぎて、こんなに面白くて楽しいのに、視ながら泣けてくる。
 
 

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