続・偏財が三つある命式 | 星が語る『Star』~Astrology Cafe~
2019-04-16 12:50:09

続・偏財が三つある命式

テーマ:なんとな!

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偏財

偏財は情の交流による他者との協調を意味する。陰陽不配偶の無情の尅なので、自分の思い通りにならない対象を支配するようなもの。他人の財、世間流通の財とも言える。流通の財ゆえに、運用によって増えもすれば減りもする。サービス精神が旺盛でエネルギッシュで遊び好き。
偏財は妻以外の女性を表す。また、月柱に偏財を持つ男性は優しい人が多く、女心も分かる人が多い。月上に偏財があり、五行にも財星が多い男性は、女性に縁が深く、女に囲まれた環境で生活することも多い。
天干星に偏財双並びの場合は、「髪結いの亭主」という雰囲気。
財星には、文字通り、財産・優しさ・家庭、そして妻や女・父親・ロマンチストという意味がある。偏財は流動の財(お金・商売・妾)という意味がある。
多財星の場合は、幸せという価値観の基準に、優しさや家庭や財産(物やお金)というものを強く意識する傾向がある。財星を持った人は、物やお金や家庭が幸福のための大きなウエイトを持つ傾向がある。
財星と官星が並ぶ命式は、幸福な生活を営むにはお金が必要、だからそのためにも仕事(官星)をするというスタイルになる。
大雑把で好奇心が旺盛で、活動分野が広く、何にでも興味を持って実行する人が多い。人との交流やお金の出入りも活発で、商売の星(動く財)でもある。商才運の強さを表す。
男性の場合、偏財には妾という意味があることから、女心を掴むのが上手ですし愛情も積極的ですので、ある程度の地位や財を得ると妾を持ったりする。優しさから女性の誘惑を断りきれずに、色情問題に溺れて人生を棒に振ることがないように注意すること。
また、偏財も正財も優しいので、この星を持った人はトップよりも二の立場の方が合う。 

 

偏印

日干を生じて陰陽が同じもの。日干配偶しない無情の相生なので親との関係に偏りが生ずる場合もある。故に、印綬は実母だが偏印は義母となる。
印星は知識欲が旺盛だが、偏印の場合は不配偶という反発の関係からフィルターをつけ、興味をもつものしか吸収しようとしない傾向がある。上から言われた常識や学校の勉強等には興味を持たず、逆に反発心が生れて裏から見る傾向もある。興味を持ったものは掘り下げ、そうでないと飽きやすく、机上の学問よりも自分で経験して情報を得ようとする人が多い。
物事を多角的に判断でき、人とは違う視点で物事を捉える事が出来るが、束縛を嫌うので落ち着きのない人生になる場合もある。
偏印には偏った知に対する偏向があり、のめり込みやすく飽きやすい。
印星の代表的な象意に思考という意味がある。
印星を命式に持つ人は、脳みそ(思考)で刺激を感じたいという欲求が強い。物事を学ぶのが好きな人が多く、学者や研究者には印星を持つ人が多い。そして、脳みその刺激で物事を理論的に理解したいという思いも強い。印星を持っている人は知的に理解したいという思いから、理屈っぽくなる。
偏印は、やや斜めに物事を見る傾向がある。表に出ない裏面を見ようとするので、少し疑い深い傾向もある。そして、好きなものには没頭するが、嫌いなものには見向きもしない傾向がある。また、疑い深い割には騙されやすい。
占い好きな人には偏印が多い。偏印は精神の星。学んだり教えたり演じたりするのが好き。偏印を持つ人には芸能系の人が多い。
偏印は知的な才能の星で、学問や芸能・頭脳性をあらわし、精神的なものにも興味を持つ。思考や見つめかたに特徴があり、物事を斜めに見たり、裏の方から観る(考える)傾向がある(印綬と比べると、ややマイナーな傾向がある)。
象意としては、孤独・病気・宗教・別離・学問・数理・芸能・芸術・心配性・迷い等の意味があり、飽きっぽいところもある。
占いや宗教や遺跡等、古いものや精神的なものに興味を持つ。
偏印には数理という意味もあることから、職人・技術者等の理系が多い。また会計・法律・音楽等も多い。
官星と並ぶと社会で才能を発揮することができる。
食神と並ぶと倒食となり、優れた才能を持ちながら、器用な面が仇となり仕事を変えてしまう場合もある。
発想と機転の星で、オリジナルな才能や個性を活かせる、自由業的な職種が向く(少しユニークなアイデアの持ち主)。放送・出版・新聞・広告代理店などのマスコミ関係・ファッション・工芸関係、旅行会社・コンピューターのソフトメーカー・デザイナー・美容師・理容師・インテリヤなどのスペシャリストにも向く。企業等に勤める場合には、企画・開発・広告宣伝・販促も良い。しかし、人間の好き嫌いもあり、人と上手くやっていこうという気持ちが少ないので、組織の中では浮きがちになりやすい。才能を磨くことがポイント。
僧侶・聖職者、また遺跡発掘等、変わった仕事にも向く(趣味が仕事になる)。古典芸能やスポーツにも良い。数字にこだわるひともいる。
印綬によって表される知識とは、小学・中学・高校・大学等で学ぶ、いわゆる学問で、偏印によって表される知は人生の目的や価値、神や霊の世界などに関係する、より精神的なもの。偏印の意味の中には、出家・僧侶・心霊・神霊なども含まれる。
別の言いかたをすれば、印綬の象意には物質的、現実的な性格が強く、偏印の象意には精神的、宗教的な性格が強い、ということになる。
偏印は頭脳の星であり、学問の星で、内的精神世界に関心を持ち、思想面にも強い関心を示す。そして形而上学的な世界の探求にも関心を示す。故に、偏印星の持ち主には宗教的な人が多い。またもう一方では偏印には数理性という意味があり、理系(数字)やコンピュターの分野に向いている人も多い。
偏印にはやや飽きやすい傾向があり、天邪鬼的な捉えかたをすることも多い。

 

傷官
日干から生じられて陰陽を異にするもの。陰陽配偶で引き合う故に、自分の気持ちが無意識に対象に向かう。そして、目の前の世界との関係にとらわれる傾向がある。
それらが自分の気持ちと一致しないと、情的に受け入れることが出来ず好き嫌いの世界をつくる。そして、自分に合った環境でないと自分の心に突き刺さって来る。
多感で傷つきやすいガラス細工のような心を持つ人が多い。
感動したり感じやすい感覚的な星。
傷官は非常に鋭い感受性を持つ。傷官の場合は、非常に敏感な感覚をもち、ピュアで理想が高い。
ガラスの心を持っている。とてもデリケートで傷つきやすく純粋。
悪い運気(電波)をキャッチした場合は、とてもナーバスになり、変な思い込みや妄想等でおかしくなる場合もある。
世の中の矛盾に敏感で、時には反発したり落胆したりする場合が多い。傷官には文字通り官(社会)を傷つける意味もる。
官には社会とか夫という意味があり、強い傷官を持つ場合には、男性の場合は、社会(仕事)に傷が入る暗示もあり、女性の場合には、夫に傷が入る暗示もある。
しかし、命式中にしっかりした印星(印綬・偏印)があり、その傷官を上手にコントロールしている場合や、財星で、傷官の気を上手く抜いている場合は、傷官の悪さは出にくい。
それどころか、傷官と印星とが絶妙に上手く並ぶと、「印綬傷官格」といって普通の人よりも才能に恵まれる場合があり、傷官と財星とがともに並ぶと、財運や商才を生じる命式となる場合もある。
傷官の良い面が生ずれば、才能や・財運に恵まれ、悪い面が生じる場合には、神経質になり過ぎたり、問題を生ずる。
傷官の特徴は感受性と特殊才能。そして、その象意には、焦燥・闘争・破壊・感覚・感情・気位・怪我・事故・裁判などがある。傷官には「刃物」の意味がある。
印星には理性(教育)という意味があり、財星には家庭性や優しさという意味がある。
傷官を持つ場合には、愛情(財星)溢れる環境の土台に、正しい真理(印綬)で教育すると、傷官の持つ良さが引き出される。
傷官は感受性が強く、優秀な人が多い。そして切れ者で言い難いこともズバリと言ってしまう。頭が良く、弁舌も立つので、資格や専門的な知識を学んで、専門職を目指すのも良い。弁理士・弁護士・計理士・技術者等、手に職を持つことや、コンピューター関係もよい。
また、芸能・芸術の才能を持つことも多い。
そして、傷官には鋭敏な感覚という意味もあるので、美術商や医者(外科医・小児科医)・霊能者・スポーツ選手にも良い。
純粋で高い理想を持つ星故に、現実と理想のギャップで苦しむ。
財星と並ぶ傷官は金運が上昇し、印綬と並ぶ傷官は才能が開花する。
傷官が良く働けば、非凡な才能を発揮することが可能で、傷官が悪く働くとさまざまな問題が生じる。
女性の場合には、傷官は正官という夫の星に傷が入る為に、夫運が弱くなる場合もある。
傷官を持つ人は、敏感で鋭い感覚を持つ故に人の心を見抜くところがあり、言葉も鋭い傾向があるので、知らず知らずに相手を傷つけ自分も傷ついている場合が多い。言葉をオブラートに包んで優しく表現すると説得力がアップする。
傷官には傷という意味があり、事故や怪我・手術等、身に傷が入る人も多い。身体には傷が入らなくても、心に傷を受けている人も多い。
傷官を持つ人は、心のコントロールを上手にすることがポイントで、環境や人との相性もポイントになる。

 

印綬

日干を生じ、陰陽が異なるもの。偏印と同じく、知識を吸収することが本能で、外側から自分の中に入ってくるものを自然に受け入れる(陰陽配偶)。
学校の勉強や親からの教え等、常識的なものが多く歴史や伝統等の既存性の強いものも好き。専門知識や資格習得にも向いていて学歴や資格等へのこだわりを持つ。
また、親や目上の引立てを受けやすくなる。
教えられた通りに覚えるので、伝統と格式のある職場が向いている。しかし、時代の先端をいく仕事や物事を多面的に捉えることは苦手。
印綬の知は現実的でバランス感覚がある。
印星の代表的な象意に思考という意味がある。
印星を命式に持つ人は、脳みそ(思考)で刺激を感じたいという欲求が強い。物事を学ぶのが好きな人が多く、学者や研究者には印星を持つ人が多い。そして、脳みその刺激で、物事を理論的に理解したいという思いも強くなる。印星を持っている人は知的に理解したいという思いから、理屈っぽくなる。
印綬は現実的で、物事を冷静客観的に捉える傾向があり、コツコツと忍耐強い傾向があります。良い印綬を持った人は晩年に大輪の花を咲かせる傾向がある。
印綬は学問の星。
印綬には思考・礼節・名声・芸能・学問・頭脳・古典・実母・身内等の意味があり、目上からの引立てを得られる。印綬は表で活躍できる要素を持つ。
また、とても忍耐強く、コツコツと努力する星で徒弟制度にも耐えられるので、伝統文化等に携わる人も多い。
印綬の十二運は旺相することを喜ぶ。
印綬は文系的な星で、文字やグラフィック等に興味を持つ人も多い。
印綬は思考・古典・学問の星で、目上の引立てを受けやすいインテリな星。
適職は、知的な職業や、物事の本質を求める職業等に向いています。学者・教育者・医師(研究)・弁護士・税理士・司法書士・通訳等、資格等を取得するスペシャリストに向く。
作家・文筆家・聖職者にもよい。企業でも、研究者や調査等に良い。
古典芸術という意味では、習字や琴、日本舞踊や茶道・華道、また古典文学等にも縁があり、その道でも活躍することが多い。
この星を持つ人は、物事の本質を知りたいという気持ちが強くなり、内的な世界や思想性に興味を持つ。プライベートでもビジネスでも、何のためにする(生きる)のかという本質的な思想性や価値観が定まると力が発揮しやすい。
印綬の下につく十二運が長生・冠帯・建禄・帝旺と、旺相している場合には、しっかりとした援助者がいる。

 

 

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