M・サイラス、「自分を検索すると傷つく」 豪TVインタビュー | 星が語る『Star』~Astrology Cafe~

M・サイラス、「自分を検索すると傷つく」 豪TVインタビュー

 米ポップスターのマイリー・サイラス(Miley Cyrus、21)が、先月31日に放送されたオーストラリアのテレビ番組の中で、自身の人生について率直に打ち明け、その中で自分のことをインターネットで検索すると傷つくと述べた。また自身のパフォーマンス「Twerking(トワーキング)」については、エルビス・プレスリー(Elvis Presley)も「Twerker(トワーカー)」だったと発言した。

 テレビドラマシリーズ「ハンナ・モンタナ(Hannah Montana)」で清純なキャラクターを演じ、一躍スターとなったサイラスは、オーストラリア公演に先立って行われた豪テレビ局チャンネル7(Channel Seven)とのインタビューで、マリフアナを吸引している写真をソーシャルメディア上に投稿した理由について話した。

「うそをつくつもりはない。ただ、マリフアナを悪いものと考えない環境で育ったから、あの写真をインスタグラム(Instagram)に投稿しただけ」

「歌の中でマリフアナを勧めるようなことは(もちろん)しない。子どもたちにドラッグをやるよう働きかけているわけではないの」

 さらに腕に彫られたタトゥーについて質問が及ぶと、「何が自分を傷つけることになるか知ってる?自分の名前を検索することとインスタグラム。それにフェイスブック(Facebook)のコメントを読むこと」と述べた。

 また「私には14歳の妹がいる。コメントのなかには、妹を売春婦よばわりする人たちもいる。14歳の子に対してよ。ああいったものを読むと傷つくと思う」と話した。

 番組では、昨年のMTVビデオ・ミュージック・アワード(MTV Video Music Awards)の授賞式で、米シンガーのロビン・シック(Robin Thicke)とともに披露したトワーキングについても触れた。

「誰も彼(シック)や彼の行動については何もコメントしない。私が全部いけなかったと言うことでしょ。(トワーキングは)面白いし、特に何も考えなかった。こんな風に踊っている相手が既婚者だとか」

 インタビューではさらに、プレスリーの名前を挙げ「(確かに)エルビスは私と同じようなコスチュームは着ていなかった。エルビスがトワーキングをしていたとは誰も認めたがらない。けど実際にはやっていたのよ」と話している。