じっとしているのも勿体無いので、ふらり山手へお散歩に行ってきました。
といっても久しぶり
記憶も薄く、うっすらとしか覚えていないので、とりあえずまわってみることにします。
しかもすでに時間は３時頃になっていましたので、あまりゆったりとしてはいられません(^▽^;)
この辺りは相変わらず豪邸ばかりで素敵
本当のお金持ちってスゴイわ…
と、異人館とは別な楽しみ方もありつつ最初の異人館に到着です。
【ブラフ１８番館】
大正末期に建てられた外国人住宅。
1991年までカトリック山手教会の司祭館として使用し、1993年にイタリア山庭園内に移築復元されたようです。
昔ながらの日本にある西洋館雰囲気。
テーブルコーディネートもきっちりされていました。
窓から見える緑を眺めながらの食卓って理想的です
とても窓が多く、太陽の光や外の緑達を楽しめる構造が素敵
そして次は隣にある異人館。
【外交官の家】
1910年に明治政府の外交官・内田定槌氏の邸宅として、アメリカ人建築家J.M.ガーディナーの設計により東京都渋谷区南平台に建てられ、1997年この地に移築され、国の重要文化財に指定された貴重な建物です。
シックな作りで、お庭には綺麗な花々が咲いていました
この日は結婚式が行われていて、ちょうど新郎新婦を、見かけました。
歴史ある建物での結婚式も良いですね～
お茶を頂けるカフェもあり、沢山の方々がくつろいでいらっしゃるようでした。
お次は【ベーリック ホール】
イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、J.H.モーガンの設計により1930年に建築。
戦前の西洋館としては最大規模を誇る建築学的にも価値のある建物だそうです。
戦前の西洋館としては最大規模を誇る建築学的にも価値のある建物だそうです。
西洋的な建物ではありますが、この時期らしく七夕の飾りが所々に見られました。
和と洋のコラボ(・∀・)
これもまたロマン:*:・(￣∀￣)・:*:
私が今回廻った異人館の中で一番気に入った子供部屋が、こちら～。
なんとも可愛らしく、そして広々としていて、ダンスが踊れそうなスペースもありました。
窓の形もまたまた素敵
窓から見える緑が目に心地よいです。
カーテンなんて必要ない事が前提ですね～
この時点で４時過ぎ。
意外とじっくり見てしまいましたが、まだあと数館ある
急げ～っ
【エリスマン邸】
「現代建築の父」と呼ばれたA.レーモンドの設計。絹糸貿易商エリスマン氏の私邸として1926年に127番地に建築されたそうです。
現在の元町公園には1990年に移築復元。
現在の元町公園には1990年に移築復元。
ちょうどこの日は無料のピアノイベントが開催されていました。
入館する際にスリッパに履き替える必要があるのですが、そのスリッパ待ちが出るほどでした。
時間がない私たちはピアノの調べを聞きながら、館内を見学
こちらもテーブルコーディネートが七夕。
日本人だわ～。
そして駆け足で訪れたのが【山手２３４番館】
1927年頃に建築された外国人向けのアパートメントハウスで、横浜市に現存する数少ない遺構の一つだそうです。
あまりにも時間がなくて慌てていたので、思わず外観の写真を撮り損ね…( p_q)
館内の写真のみです。
こちらのお屋敷でも七夕らしいテーブルコーディネートがされていました。
星型がいっぱいで可愛らしいです
こちらはあまり大きなお家ではないようでしたので、サクッと見る事ができました。
昔ながらのミシンとか、懐かしさいっぱい(・∀・)
足踏みタイプ。
エコです
このお屋敷の隣には、有名なスイーツ処【えの木てい】があるのですが、あいにく寄ることができめせんでした。
今度来た時は是非ゆっくりお茶したい…
とても雰囲気のあるお店なのです。
…とこの辺りで時間オーバー
５時になってしまいました。
あと二つ有名な異人館【山手111番館】と【イギリス館】、まわりたかった…
と諦めて駅に向かいます。
泣く泣く次回の課題に。
…と思ってたのですが、よくよく後でサイトを見てみたら、なんと今の時期は夜６時まで開館しているらしいです(＞_＜)
まだ余裕で行けたのにな…
自分のバカ
素敵な異人館めぐりだっただけに、不完全燃焼な感じが悔しいかも
また絶対リベンジします