こんにちは ボディクリーニングセラピストのYukoです。ニュースではGW中に7月並みの気温まで上がると報道されていましたね。急に気温が上がると身体が追いついていかない状態になるので、水分をこまめに摂ってゆったり過ごしましょう♪
さて、前回は立体的が意味するところについて、また、骨格のタイプが人それぞれ違うように、運動の種目や量も人によって向き不向きがあることをお伝えしました。以上をを踏まえてボディクリーニングの可能性について基本的なことをお伝えしましたが、今回は向き不向きがなぜ起こるかについて、もう少し深堀りしてみたいと思います。
向き不向き、そもそもの違い
そもそも、同じ運動をしてもボディラインが変わる人とそうでない人は、同じ人間なのに一体何が違うのでしょう。それは「骨格構造」が大きく関わってきます。そこで、わかりやすく骨格タイプに当てはめて考えてみましょう。
骨格タイプにも大きく三つあると言われていますが(ストレート、ウェーブ、ナチュラル:実際には、これらがかけ合わさっているタイプの方もいらっしゃいます。ですが、今はこの三つのタイプがあるという前提で話を続けますね)
例えば、骨格がストレートの方は身体が立体的で、ボディラインにメリハリがあり、筋肉質でバストやヒップの位置が高いのが特徴だと言われています。
対して、骨格ウェーブの方はというと、上半身が華奢で下半身はにボリュームがあり、筋肉がつきにくく、身体の質感が柔らかくふわふわしているのが特徴とあります。
この二つのタイプを取り上げるだけでも、特徴に明らかな違いがあることがわかりますね。つまり、そもそもの骨格構造の特徴が大きく違うため、例えば骨格ストレートの人が身体に負荷をかける運動でボディラインに変化を感じられることが、必ずしも華奢な骨格ウェーブさんに合うとは限らないということなのです。
いろいろやっても変わらないのは
また、向き不向きはもちろん骨格タイプだけでなく、骨格構造がどれくらい整っているかが、とても大きく影響してきます。
たとえば、比較的スポーツが得意と言われている骨格ストレートの方であっても、日々の生活習慣や環境による歪みが生じると、同じように運動をしても思うように動けなかったり、結果が出せなかったりします。仕事が忙しくてなかなか運動できていないお父さんがお子さんの運動会で派手に転んでしまったという話も、運動不足だけが原因ではなく、年齢を重ねたり生活習慣による骨格構造の歪みが原因であることも多いのです。
それなのに、頑張れば変わる!と若い頃と同じように運動をしてみても思うように変われない、、ならば次はこれを、、といろいろ試してみるけれど、どれもあまり続かなかったり
逆にこれさえしていれば変わるはず!と、自分にあった運動がなにかを検証しないまま闇雲に続けて、気づけば身体が辛くなってしまっていた…ということもあるのです。
ちょっと考えてみよう:
・わたしの骨格タイプ、把握できてるかな
・その骨格の特徴から、自分にあった運動にはどんなものがあるだろう?
・違和感を感じているのに、続けていることってないかな〜
ちょっと長くなってしまったので、また次回に!
実際の変化や活動については、Instagramでお伝えしています
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