さよなら2019,ありがとう2019 m(__)m | to the LAST DESTINATION

さよなら2019,ありがとう2019 m(__)m

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縦 の は                
横 の は                

逢うべき
 出逢えることを 
人 
" 仕合わせ "
と、呼びます。

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今年最後の更新をさせていただきます。
1年間、大変お世話になりました。
ありがとうございます。

今年は、とっても幸せな1年になりました。
それは、ケイタとの出逢いやRさん、
そして、ブログを通して交流させていただいた、あなたのおかげです。
重ね重ね、ありがとうございます。



今日は、ケイタについて、再度、改めてお話させていただこうと思います。
よろしくお願いいたします。

ケイタは、私より、22歳年下。
いくつもの障害や難病を抱え、私と出逢う前は、いろんな悩みを、両親も含め誰にも話せず、みんなの前では、ただただ笑っていることしかできずに、自傷行為が絶えない男の子でした。

バイセクシャル。
すなわち、女性も男性も同じように愛せます。
男しか愛せない偏見に満ちた私は、そんな女性も男性も同じように"人"を愛せるなんて、とっても素敵なことだなぁと思っています。
みなさんは、いかがでしょうか?


そんなケイタと初めて出逢ったのは、昨年の秋口。
参加し始めた地域活動の場でした。
なんて笑顔が素敵な男の子なんだろう。
それが、ケイタへの私の第一印象でした。
地域活動のLGBT関連の人には、私、「地域活動の中では彼が一番のお気に入りかな。」なんてことをチラッと話もしていました。

それ以来しばらくは、ケイタとの接点もなかったのですが、今年の1月下旬、LGBT関連の仲間だけで食事でもしようとなり、ある人が気をつかってくれて、ケイタにも声をかけてくれたんです。

楽しいひとときでした。
でも実際には、私はその頃、前年の夏に職場で成り行きでカミングアウト・告白し、そのままお互い職場を退職してしまったストレートな男性・Rさんのことを思いっきり引きずっていて、それどころではありませんでした。

なぜ引きずっていたかと言えば、Rさんが、終始、思わせぶりな態度だったためです。
告ったときは、上手く行くかもしれないという状況にもなったし、Rさん、同性とのお付き合いについて、いろいろと調べてくれたし、考えてもくれてたんです。
ただ、興味本位で私と向き合っては、私を傷つけてしまう、そう考えてくれたそうです。
で、結局は今、紆余曲折あって、友人とゆう間柄で落ち着きました。
それでも、今も私、「Rさん、私のこと、キモチ悪いとか、鬱陶しいとか思ったりしないのかな?」って思ってしまいます。
私が本当は甘えたがりだというのもわかっています。
にもかかわらず、今も変わらずに優しくしてくれます。
私は女性に対して、そんなふうにはできないと思うから、とても不思議に感じるんです。
このへん、みなさんは、どうですか?同性に対して。
聞いてみたいものです(^-^)ゝ゛


ケイタの話に戻りますね。

食事会の後、ケイタと私、どちらからともなく、いつのまにか二人で歩き出し、お茶をすることになりました。
そして、翌日の午前中まで、13時間ほど、一緒にいました。
ケイタは、私に何かを感じてくれていたようです。
親にさえも、自分のホントのキモチを話せずにいて、誰にも話せなくて、苦しいこと。
地域活動に参加し始めたばかりで何のしがらみもない私には、素直に話せるし、聞いてほしいと言って。
なんだか、自分と同じようにも感じたし、もうこれ以上、同じような思いはさせたくない、苦しませたくない、そんなふうに思いました。
何より、初めて会ったときの素敵な彼の笑顔を守ってあげたいと思いました。
と同時に、昨年、発達障害であることがわかったり、虐待のこと、仕事でもいろんなことがあった私は、こんな私でも誰かが必要としてくれるんだ。ケイタが必要としてくれる。
Rさんへの想いや、昨年からのそういった苦しみがみるみる軽くなっていくのを感じました。

朝になって、ケイタとお互いに、このままだとおかしなキモチになりそうだし、なってきちゃうよね(←ご想像におまかせします💙)、今雰囲気いいこのうちにバイバイしようとなり、バイバイしました。
この時、連絡先は交換しませんでした。
また自然なかたちで、誰かを通して会える時がきたらまた会おうと約束して。。。
でも、この時、私は逃げたんだと思います。
彼が背負っているものが、あまりにも多くて、大きくて、守ってあげられるか自信がなかったのです。
それほどまでに、当時のケイタはボロボロだったし、屈折してもいました。

次にケイタに会うまで、ケイタは大丈夫かどうか心配で心配でしかたありませんでした。
彼と次に会えるのを楽しみにしつつも、連絡先を伝えなかったことの後悔もわいてきました。
本気で力になってくれる人、なろうとしてくれる人など誰一人としていない、そう地域活動のメンバーに不信感を抱いていたケイタ。
ケイタにしてみたら、私も結局、他のメンバーとしてることは一緒だ、そう気づいたんです。ケイタが私に力になって欲しいと思ったって、私と連絡とれないんだから。

次にケイタと会えたのは、数週間後、隣町で行われたLGBT関連の催しものでした。
出不精だし、電車に乗るのがスゴく苦手なケイタ。
私と会いたくて、きっと会えると思って、コワイい電車にもガンバって乗って、だから来たんだと言ってくれました。
会場でも、こう言う場は苦手だからと、ずっと私の後をついてきてくれるケイタ。
私も心強かったです。
このときも二人で催しものを楽しんだもののケイタはこの後用事があるとのことで途中退席となり、そのままバイバイしました。
けれど、ケイタ、きっと私が預かって届けてくれるはずと賭けに出て、わざと忘れ物をして帰りました。
私は、ものの見事、彼の策略にはまり、ある人との連絡を介して、忘れ物を渡すために、ケイタとまた二人で会うことになりました。
そして、二人で中華を食べに行き、音楽の趣味があうことがわかり盛り上がりもしました。
そして、彼に連絡先をすぐに教えてあげなかったことを詫び、伝えました。
そしてそして、「私が君を守る」とも伝えました。
あとは、ケイタのキモチを尊重しようという私のキモチもあり、「付き合うというかたちをとらない」「お互い好きとは表現しない」「エッチなし」と二人で決めました。
でも、ケイタ、一度だけ、数ヶ月後に「オレたち、やっぱり付き合う?」って言ってくれたことがあるんです。
だけど、私、その時、別の話を夢中でしてしまっていて、そのこと、そのときスルーしちゃったんです!
ぶっちゃけ、今はそのこと、ちょっとだけ後悔してます(^-^)ゝ゛


なぜ、こんなことを今さら、またまたツラツラと書いているのか。
年末の忙しいときにすいませんm(__)m
今はもう、そんな雰囲気は微塵もなくなってしまって、私はまるで彼の父親のような感じになってしまったし、
私のダメなところもたくさん見せてきてしまった私。ケイタにしっかりしてよと言われてしまうこともありました。
けれども、あのときの「ケイタのことを守ってあげたい」「大好きなケイタの笑顔を守りたい」、そう思ったあのときの新鮮とも言えるキモチを、ちゃんと思い出して、やっぱり、彼をちゃんと守ってあげたいから。
来年こそは、ケイタにとって、頼もしい男になりたい(^-^)ゝ゛


私と出会った頃は、不良みたいないかがわしいような友達しかいなかったケイタ。
けれど、最近は、大学時代の友人ともまた連絡をとりあうようになり、そこから、信頼できる友人とも出会いがあったようです。

その中の一人に彼女持ちのHクンがいます。
ケイタのいろんなことを受け入れて、障害などで将来に不安があるケイタのことを将来のことを一緒に考えながら歩んでいってくるような友人のようです。
二人、とても意気投合して、これからは、二人きりで遊ぶと言います。
そんなことを、ホントに嬉しそうに、楽しそうに、私に話をしてきます。
そんな私、実は、心ざわついてしまう私もいます。
そう。嫉妬ですかね。
ケイタは、バイセクシャルですからね。
でも、これまでのケイタの話を聞くに、ゲイの私にはわからない、バイセクシャルにはバイセクシャルの悩みがあって、ケイタは、そこには踏み込まないようにしているようにも感じるし、まぁ、ケイタのキモチは、ケイタにしかわからないし、でも、楽しそうにしていても、きっといろんな葛藤もあるんだろうなぁなんて思ったりもします。
なぜなら、楽しければ楽しいことがあったときほど、いつもケイタは私に、頼りなげに連絡をしてくるからです。
口には出さないけれど、きっと、とてつもなくさびしかったり、なんか思うところがあるんだろうなぁと。
ホント、ケイタのキモチは、ケイタにしかわからなくはあるけれど、
そう思うと、楽しそうにしているケイタをやっぱり守ってあげたい。ケイタに笑顔の時が、少しでも多くなりますように。
そう思う私がいるのです。


ケイタと私、お互いに必要だから一緒にいます。
ケイタに「勘違いしないでよ!」ともよく言われます。
でも、そんなケイタが愛おしくもあるし、恋愛感情として"好き"と言う気持ちや、愛しあえたらいいなぁという気持ちがないと言えば嘘にもなります。

けれど、今、そう言ったことを抜きにしても、ケイタを大事にしたい。守ってあげたい。
そう思えます。

そんな相手ができたこと。
そして、今、そんな心境に至れている自分がいること、自分を感じられていること、それこそが、私の幸せなのだと思います。


前にも記事にしたけれど、
前述の中華を食べに行き、そこで中島みゆきさんの『糸』の話になったとき、ケイタが言ってくれたこと。

"横の糸が僕なら 縦の糸はSpringMANさんだね"

一生忘れることはない、嬉しい言葉です♪


ケイタの"糸"と私の"糸"。

間違いなく、横糸と縦糸だったと思います。
それはこの先も変わることはありません。

けれど、その横糸と縦糸は結ばれるものではありませんでした。
そして、それは、きっとこれからも結ばれることはないでしょう。

縦糸は、その横糸が、いつか赤い糸となって、どこかの糸とちゃんと結びつくのをしっかり見守ってあげたいと思います。
そして、そんな糸であり続けたいと、そう思います。

今年一年を振り返って、そして、来年への決意を込めて、ちょっとセンチに、そして、カッコよく締めさせていただきたいと思います♪



本当に"守られている"のは、"守られている"ほうではなく、"守っている"ほう。

だから、今、私、とっても"仕合わせ"です。

ありがとう、ケイタ。





以上。
読んで下さってありがとうございます。

それでは、
今年、ブログ記事にさせていただく、最後の曲にいかせていただこうと思います。

この曲にしました。
すいません、演歌です♪
今年知った演歌の曲の中で、一番のお気に入りになりました。

三山ひろしさん、山内惠介さん、そして、市川由紀乃さんとともに、私が引きこもり状態だった頃にNHKの歌番組で出逢った女性演歌歌手のおひとりです。

透き通った優しい歌声でありつつも、凛とした歌声。
そんな歌声に、"人"の信念の強さとともに、明日への希望を強く感じる"さよなら"の歌です。

都はるみさん「好きになった人」を彷彿とさせます。
歌謡曲調の演歌、ポップス演歌と言ってもいいでしょうか。
誰もが親しみやすい歌です。

今年不甲斐なかった部分の自分に"さよなら"して、
来年は、またひとまわりもふたまわりも成長した新しい自分に出逢えますように。
そんな気持ちをこの歌に託したいと思います。


冬休み早々、アイスもう一本当たったし、来年も、いっぱいいっぱい、いいこと、あるはず!!!

あなたにも、ねっ!!!

いつもありがとう。

聴いて下さいm(__)m







『さよなら特急』





椎名佐千子さんです。





迎えに来てね !!ビックリマーク
えてグリーンハーツ







椎名佐千子/対馬海峡
track2『特急
[KICM 835盤]
2004.09.01発売
《100円・ブックオフ》












いつもありがとうグリーンハート
実は、アイス2本、当たちゃったんだぁ~私(^^)v
そして、今日の紅白、ホント、楽しみだなぁ~♪
また 来年ん  バイバイ
よい お年拍手













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なぜ
めぐり逢う のかを
たち は、
.....らない。。。

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