【過ぎ去りし日々】 | はるはれ!

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【過ぎ去りし日々】

ここは祖父母の家のあった場所です。

母の実家は坂元町の中浜という場所にあり、農家をしていました。

海水浴場ではありませんでしたが、海まで徒歩10分くらいの場所で、近くには小学校があり、東京ではあまり見かけないタイヤを使った遊具やシーソーなどがあり、夏休み中は校庭開放をしていたので、よく遊びに行っていました。

東日本大震災が起った時は、もう祖父母はなくなっていて、叔父叔母いとこが住んでいて、近くに別の親戚も住んでいました。

幸運なことに命を落とした人はいませんでしたが、家は津波で流されました。

以降、コロナ禍になるまで2回ほど足を運びました。

叔父曰く、潮をかぶった土地だからもう何も作れないと言っていました。

でも今はネギ畑になっていました。

中浜小学校は震災の傷跡が残っていて、取り壊すか残すか議論されていましたが、震災遺構として見学ができるようになっていました。

より内陸に引っ越した叔父叔母に会って、じゃがいもときゅうりを沢山貰って、昔はなかった道の駅で買い物をして、新幹線ではらこ飯を食べて、帰ってきました。

仕事も含めて充実した2日間でした。

【past days】

My mother’s house is used to be there.

My grandparents were farmer.

Their house was carried away by tsunami in 2011.

My ancle said we could not grow up any vegetables any more because the land was soaked seawater.

But welsh onion is grown up there now.

There was an elementary school near the house.

When I stayed at my grandparents house during summer vacation, I went and played in schoolyard.

IN 2011 the school got ravaged by a tsunami as well.

It opens as a remain now.

There were happy and unhappy feelings in my mind.

But it was good to visit there.