☆西洋医学アタマを切り替えられるようになると、中医学が理解できます
先日お伝えしました、8月6日・7日に行う「使える! 暮らしの中医学<基礎コース>」では、中医学の身体の見方をミッチリお伝えします。
わたしたち現代の日本人は、頭の中に「常識」として、西洋医学ががっちりインストールされています。
江戸時代に西洋医学が入ってきたとき、翻訳語として当てた医学用語が、当然当時日本にあった言葉、つまり「漢方」の言葉だったので、
・同じ言葉でも
・常識、つまり西洋医学で言ってる内容と、
・中医学で指している意味内容が
異なるという紛らわしいことになっています!
これが、中医学入門編で、ものすごく大きなハードルになっていた方、たくさん見てきましたー!!
「使える! 暮らしの中医学<基礎コース>」では、
・整体
・五行
・陰陽
・気、血、津液、精
……
といった、「中医学では人間の身体をこんな風に見てるよ」「この言葉は中医学ではこんな内容を指すよ」という言葉遣いの基本、まつもとはこれを、
「世界観」
と呼んでいますが、この「中医学の世界観」を手に入れることができます。
「中医学の世界観」が手に入るから、今まで意味が分からなかった本もスーッと読めるようになるし、トンデモ中医学メソッドにダマされたりしなくなるんですね。
「先生のところの講座に出てから、今までぜんっぜん分からなかった中医の本、スラスラ分かるようになりましたー!!」
本当に、よく、言われる言葉です。
西洋医学が常識としてガッチリ頭に入ってるわたしたちですが、同じ言葉を使っていても、全然別の学問体系「中医学」を理解するときに、言葉遣いの整理が必要だよ、というお話でした。
言葉遣いの整理、自力でできずに、本が読めなかった方は、「使える! 暮らしの中医学<基礎コース>」へいらしてくださいねー^^
8月6日・7日の「使える! 暮らしの中医学<基礎コース>」夏期集中講座、申込受付は7月5日10時から。
その前に「メール講座」受講の方の優先受付を7月2日10時に開始しますので、確実に参加したい方はこちらに登録しておいてくださいね!