Més que un club
クラブ以上の存在



どうも、スポーツ浅男です!

ラリーガサンタンデールのFCバルセロナは、バルベルデ監督解任、セティエン監督就任後初のリーグ戦(グラナダ戦)に臨み、1-0で勝利しました!

この試合、スコアだけ見ると僅差のように見えますが、内容では
ボール支配率 82.6%
パス成功数 921回
とグラナダを圧倒し、バルサがバルサたる所以"ティキ・タカ"を取り戻す戦いを見せました

解任されたバルベルデ政権では、
リーグ連覇
今シーズンも3冠の可能性を残している
と、解任されるような成績ではありませんでした

しかし、バルベルデ政権のサッカーは、バルサのアイデンティティである、多くの三角形を構成しながら細かいパスをつなぎ、圧倒的なボール支配率で押し込む超攻撃的なサッカー、いわゆる"ティキ・タカ"ではなく、4-4のブロックを形成し、前線の攻撃はダイナミズムを用い、最後はメッシとスアレスの個の能力を最大限にいかす戦いでした

このバルベルデバルサは、短期的に見れば勝てる戦術かもしれませんが、「クラブ以上の存在」としてカタルーニャの人々の心の中心に位置するFCバルセロナが培ってきたサッカーではありません

それを見事に1試合で取り戻させたのが、新監督のセティエンです
セティエンは、昨季までベティスで指揮し、そのポゼッションサッカーで上位進出させた、「バルサっぽい」監督です
事実、セティエンはこのグラナダ戦で、
4-3-3
という、"ティキ・タカ"の基本スタイルを取り、セルヒオ・ブスケツをアンカーに置き、そこを軸にパスを回す(ブスケツはこの試合で最多の145回のパス成功数を記録)というグアルディオラが率いた近年最強の黄金時代と同じフォーメーションを採用しました
試合後も「これが私が好きなバルサだ」と発言しており、明確に"ティキ・タカ"を継承しようとしています

また、セティエンはこの試合で
アンス・ファティ(17歳)
リキ・プッチ(20歳)
というバルサB(カンテラ)所属の選手を起用、クラブに根付いたフィロソフィーを継承していこうという意欲をみせています
特に、リキ・プッチは若い頃のイニエスタを彷彿とさせるパスセンスとダイナミックなドリブルをみせ、決勝点の起点となりました
十分トップチームで戦力になり得ます


セティエンの後はクラブのレジェンドであるシャビが監督に就任するでしょう
その頃にはグアルディオラの黄金時代を超えるバルサが見られるかもしれません!

それでは本日も浅盛さまでした!

(日本大学ラグビー、腐ってるよ)