本日のブログは6月にご訪問させて頂きました保育園へ再訪問し、園児・保育士皆様の経過確認と今後についての発見が有りました。
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前回に田中先生がご指導した園児の方々は、成長経過としてとても安定し、今後のご指導の継続にて、まだまだ成長の過程にある未発達の部分においても回復が見られる様子で見ていて凄く感じました。
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何故かと言うと前回晒(サラシ)を使い姿勢をただし・歩行を行ない易くなる中、そのまま園児の皆さんが晒(サラシ)やたすきを付けていて心地よく・喜び・笑顔で不快感無く付け続けておられるのでした。
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今回、晒(サラシ)を使った指導の中で前回見られた園児のお子様で保育士の先生から見て、歩く走る動作の中、左肩が右肩より上がり、首が下向きになり姿勢が悪いとご意見があり、ご指導が始まり晒(サラシ)を使い体幹を固定する中、肩の位置には少々変化が見られました。更に次のご指導にて四つ這い歩行を行って頂くと今度は床に手を付き歩き出すと右肩(肩甲骨あたり)が盛り上がった感じとなったので、晒(サラシ)を両肩に対してたすき状に巻き、肩の調整を行い再度四つ這い歩行を行って頂くとなんと!瞬時に両肩が均等な高さに保たれ、立ちあがった状態での歩行を行って頂くと左肩の上がり過ぎと首の下向きも改善され、しっかり前を向いて歩くのです。園児も笑顔で良かったと思います。
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保育士の先生方のお話を聞く中で、晒(サラシ)やたすきを付けると付けないでは、体が「楽」「歩きやすいんだ」と見ていて誰もがわかるとおっしゃられました。また園児の親御様からも『今までとは違う』『見ていてわかる」とお声があると伺いました。
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とても喜ばしいお声を頂き、改めて『人の為』と言う事は素晴らしいと思いました!!
園の子供たちは、別れ際には手を振ってくれたりと『ほっこりとした安堵感』
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また田中先生は成長のプロセス(過程)において、幼児期に行わなければならない動作が簡単に4足歩行から2足歩行に移ってしまい、その子供にとって必要な筋力がついていかないと言われ、いかに幼児期に寝ている時の動作・座る動作・立ち上がる動作・歩行する動作の中で気にかける事も必要とアドバイスをされ、この事に重点を置き園内でも体操を行ったりすればお子様たちの為になるとお話になられました。
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他、保育士の先生方にも前回同様テーピングによる処置を体験頂きました。
中には前回右膝の痛みにてシビレが有った先生は、スパイラルテープが自然に剥がれるまでずっと付けていたが、剥がれた後に痛みが膝周辺含め他の部分にも現れ苦痛で有ったと伺いました。
※テープを貼っている間は痛みが無く、全く気にならなかったとの事!!
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田中先生のテーピングが始まり、ものの数分でテーピイングを貼り終えた後、先程まで痛みがっと言っていた先生がニコニコとされ、やっぱりテープを貼ると痛みが無いと歓喜の一言。
他にも血液検査を病院で行った結果でリュウマチのけがあると言われた先生も、テープを貼っただけでその場で痛みのある場所を挟むように押さえても痛みが無いと驚かれていました。
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田中先生お一人で、今回は前回以上の方々(20名)に対し、3時間ちょっと指導相談を行いました。
時間もあっという間に進んでおり、もう夜!
今回も多くの方々のご協力もあり、スパイラルテーピング療法を少しでも知って頂ければ幸いですし喜びです。
また、保育園には今後も経過の確認含めご訪問を続けたいと思います。
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我々は、人の健康に喜びを感じ活動を行っております。
是非ともまだまだ知らないと言う方でも、ご連絡下さい!何かのご相談にのれるかもしれません。
宜しくお願い致します。
by.スタッフS!!