こんにちは。

管理栄養士・公認スポーツ栄養士の伊藤あゆみです。

 

先月に続き、プロテインサプリメントについてのトピック。

【先月の記事『プロテインを使う前に、考えたいこと①はこちら】

 

プロテインサプリメントの利用が有効な可能性のある人(場合)

判断条件の1つ目は”食事でやむ得ずたんぱく質が不足する人(場合)”でした。

 


2つ目にあげるのは”タイミングを考えた補食・食事の摂取が難しい場合”

 

たとえば、

運動直後のタイミングでたんぱく質をとりたい!

けれど...

  • 帰宅に時間がかかるなどの理由ですぐに食事をとることができない場合。
  • 温度などの問題で食品の衛生的な保管が難しい場合。

など、タイミングを重視した補給が状況的に難しい場合には、常温保管でき、手軽に摂取できるプロテインは便利かもしれません。 


 

この場合、食事から十分にたんぱく質がとれている場合には、

サプリメントが加わることで1日のたんぱく質摂取量として過剰になる可能性もあることを考え、調整が必要です。

 

 

そのほかに、私がサポート選手にプロテインの活用を検討する状況としては、


海外遠征などで提供される料理が高脂質な場合の、たんぱく源の脂質コントロール。


病気や減量などで、食事の栄養価を高く保ちにくい状況のときの補助として。(必要と考えられるビタミン・ミネラルもフォローできるプロテインを選びます)


というような使い方もしています。

 

いずれの場合にも食事全体を見渡して、過剰摂取にならないようにチェックしながら利用します。



たんぱく質は、どの人にも必要な栄養素ですが、とればとるほど良いものでもないので、慎重に。

またこのあたりの話(たんぱく質が過剰だと?)もできたらいいなと思いますニコニコ



プロテイン、プロテインと一言で言っても、その特徴は様々で、タイミングによっても、効率的なプロテインの種類が違っていたりします。


サプリメントとしてプロテインが必要か、活用するならどのタイミングでどの種類をどのくらい?

迷われる方は栄養の専門家に、食生活をみてもらってくださいね。