偶然を必然に変える | SPORTING CLUB
おはようございます、コーチのコガです

昨日は
雨が降ったり
雷がなったり

グランドコンディションも不良ということで
トレーニングが中止となりました

そこで
スポルのみんなには
Jリーグ観戦の課題が出されました

私は
Jリーグを見ながら

この
記事を思い出しました

フットボリスタの記事です


サッカーは
足という手よりも不器用な部分を使うことで
ミスのスポーツと言われています

私は
確立の高い方を選択しています
失点をしない方法を選択しています

だから
守備の構築から考えます

マンチェスターCの
グアルディオラ監督のように

ボールを保持し続けることで
相手の攻撃機会を損失させることを
目指す
という考えにはなりませんでした

日本のサッカーは
当時のバルセロナの影響なのか
ボールを保持することを目指す
チームが増えていると思います

もちろん
それも一つの方法であると思っています

しかし
相手の状況によっては

速攻やカウンターの方が
得点を奪うためには確立が高い場合もあります

更には
ロングボールやDFの背後へのボールも
ヘディングで競り勝てる確立
走り勝てる確立によって
選択しても良い方法だと思います

サッカーは偶然に起こることが沢山あります

この
偶発的に起こることを必然に変え必要があります

そのために
日頃のトレーニングが行われているのだと
考えています

しかし
このコラムの後半に書いているように

今やそれだけでは
打開できなくなってきており

ストリートサッカーの要素が求められてきていようです

偶発的な要素が求められている

確かに
数的優位を作っておけば
確立的に
抜ける
奪えることになりますが

それが
数的不利な状況から変えてしまうチカラ

そんなチカラが求められてきています

Jリーグでは
横浜Fマリノスの仲川選手が
これを可能にしているプレーヤーでしょうか
しかし
ケガのため
今節は出場ができませんでした

川崎フロンターレの三苫選手も
それに近いプレーヤーでしょうか

いろいろな角度から
サッカーを見てみると

サッカーの奥深さが理解できると思います

サッカーの試合を見ることは
サッカーを理解するためにはとても大切なことですね
サッカーをプレーするのであれば
サッカーの勉強も大切ですね