今日は第1期生の2人が顔を出してくれました
この4月より
大学3年生となります
2人が目指しているものは
理学療法士
警察官
素晴らしい目標です
何になりたいか
わからない大学生が沢山いる中で
このように
なりたい自分を描けるということ
目標にむかって頑張れることって
本当に素晴らしいことです
我々は
サッカー選手を育てようとは
あまり
考えていません
我々の指導の先に
プロサッカー選手になれたら
それは素晴らしいことだと思います
中学生の3年間を
頑張り抜き
やり遂げた先に
次のやりたいことへの
チャレンジにつながるのかなと考えています
中学生って
凄い可能性を秘めていると
いつも感じています
子供達も
ココロの中では
いろいろな葛藤と戦い
思うようにいかない自分と戦い
夢と現実の中で彷徨い
上手くいかないこと
逃げ出したい自分
認められたい自分
不安定な状態の中
日々
サッカーと向き合わなくてはいけない
コーチは正論をいいます
それは
良くわかる
しかし
出来ない自分がいる
どうすればいいんだ
きっとこう思っているのではないでしょうか
私は
そんなことも分かった上で
厳しことを言っています
大人になるためには
乗り越えなくてはいけない課題だと思っているからです
残念ながら
スポルティング品川というクラブチームを途中で辞めてしまう選手もいます
その理由は様々ですし
それぞれのご家庭の判断を尊重します
それでも
やり遂げた先にあるものの大切さも
わかってもらいたいなと思っていますが
そこまでの指導力は我々にはまだありません
今も昔も
目指しているものには変わりがありません
変わらない指導もし続けています
勝負するところは
5年後の姿です