シウバの強さ
「顎押さへ 殴り続けし 熱帯夜」
PRIDEミドル級GP準々決勝で、日本期待の中村選手は、シウバ選手に真っ向から打ち合ったものの、意気が上がったせいか、柔道着を脱ぎ捨てたところをラッシュされ、顎を押さえつけられてのパンチの連続に敗れました。相手の持ち味を引き出しつつ、勝負どころできちんと決めるシウバ選手の横綱相撲、相変わらずですね。
また、桜庭選手も、アローナ選手の膝蹴りなどの打撃の前にほぼ防戦一方で敗北。サッカー、女子バレーに続き、またもブラジル勢の前に涙を飲む形になりました。
スペシャルマッチで出てきたヘビー級のミルコ選手、ノゲイラ選手は何れも完勝しました。