花粉症の季節にホメオパシーを① | ~自己治癒力で、もっと元気に、幸せに!~ 札幌のホメオパス ふじやまみちこのMagical Healthy blog 

~自己治癒力で、もっと元気に、幸せに!~ 札幌のホメオパス ふじやまみちこのMagical Healthy blog 

心と体のバランスをとり、自分らしく健康になるツールのホメオパシーに惚れ込み、札幌でホメオパスをしています。ホメオパシーをはじめ、クラニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)などの可能性ある代替療法も日々研究&実践中!

春は花粉症などアレルギーのシーズン。
ホメオパシーでもそれ関連の相談が増えます。
よっしゃー、ばっちこーい。

花粉症はねえ、
はっきり言いますけどホメオパシーの得意分野ですよ!

これまで沢山のクライアントさんが
花粉症治ったのを目の当たりにしました。

20年間(!)アレルギー薬飲み続けていたのに、
ホメオパシー健康相談会で
その方に合うレメディーを選んで
2回目で8割がた、
3回目で完全に
お薬なしで毎日快調快適になったクライアントさんもいたっけな。

自分は花粉症、どうせ今年も苦しい戦いになる……

というんなら、ホメオパシーやってみる価値あると思う。

 


それにしても、
花粉症はなぜにこんなに増えたんでしょうか。
おじいちゃんおばあちゃんの時代には、
その病名すら聞いたことない人が多かったのでは。
 

爆発的に増えたのは1970年代からだそうですね。

植林で杉が増えたから?
という説もありましたが、
ちゃんと統計とるとそうでもない。
因果関係がハッキリしないみたいです。

 

ひとつの見方として
「コンビニエンスストアが

日本にできたころから
花粉症は増えた」

というのがあります。

時期がちょうどぴったりだそうです。

要は、
高度経済成長期。

そして、
衣食住がそれまでの日本スタイルから
大きく変化したときです。


ちょっと考えてみましょう。

コンビニエンスストアができたころ。
それは、
いつでもすぐに食べられる食料品が
やすやすと全国各地で手に入るようになったとき。

つまり、
保存の技術、食味を保つ技術、きれいな見た目を保つ技術…………
つまり食品添加物の使用量が
ぐぐぐーっと増えた時期
です。

コンビニエンスストアに限らず、
スーパーでも
様々な冷凍食品、レトルト食品、
それを使ったお総菜が並び、
とっても便利になりました。
味の素、マヨネーズなんかも常備。
食がずいぶん変化しました。

(→体に食品添加物が大量に入るようになりました)


同時にそのころ、
大気汚染も増えました

なにせ「高度に」「経済が」「成長」する。

じゃんじゃん作っては売り、
どんどん買っては消費。
子どもが増えて、明るく人口増加している時代の勢いにのり、
工場はモクモク煙をあげていた。
光化学スモックは成長のノロシ、
てな勢いで、景気よく出ていたことでしょう。

(→有害物質が呼吸器から吸い込まれるようになりました。また、花粉にもこれらが付着するようになりました。)



風邪は家で寝て治す、
だったのが、
病院行ったり、薬を手軽に飲んだりするようになりました

予防接種も増えました。

(→薬剤、重金属、化学物質が口から、または血中に直接入るようになりました)


住居では、
マンション生活、
水洗トイレ、
銭湯から家のお風呂へ、
冷暖房で室内温度も年中快適に、と
清潔で自己完結型、高気密な住まいが普及しました。


(→ダニ、カビ繁殖しやすくなりました。
家屋に共生する菌の種類が変化しました。)



そして、
花粉症が増えました。


むむむー。
長くなるので、続きは次に。