(前回のつづきです)
以後、風邪や病気といえば、とりあえず家ででできることとして
足湯をしたり、野口整体の愉気をしたり、こんにゃく湿布をしたり、
それにホメオパシーのレメディを使ったりをまずするようになりました。
とはいえ、そりゃあ、うまくいかないこともあります。
うーん、熱が下がらない、自信がない……というときには病院にも行きました。
でも、その割合はかなり減りました。
そして、病院に行けば、
「わたしは」安心するけれど、
とくに経過は変わらないことも多いんだな とわかりました。
とくに「風邪」の場合はね。
そのうち次第に薬と縁が薄くなり、自己治癒力を応援するやり方で、
たいていのことは乗り越えられるようになりました。
後に生まれた下の子にいたっては、
風邪で病院の世話に……って、おそらく一度もないです。
保育園っ子なので、ロタなど流行ればうつるし、
そうなったら検査してもらうために病院は行きます。
が、まあ、そういう感染症にはこれといった薬がないことも多く、
どっちにしろ自己治癒力が頼み。
ホメオパシーのレメディを使いつつ、わたし、まったりと待ちます。
だって、時期がくれば回復するから。
だいたい人間の体には、修復しようという力がつねに働いています。
よくよく観察していると、ほんとうに心配な状態になるのって、実はそう多くない。
治る方向に向けて動いているのがわかります。
そこに寄り添う形でレメディを「あせらず」使っていけば、無理もなく、いい感じ。
主役はホメオパシーのレメディではなく、自己治癒力です。
ということが頭で理解ではなく、「腑に落ちて」からというもの、
ホメオパシーはもちろん好きで私のイチオシ、自分でも大活用なものだけれど、
それだけにこだわることもないなーと思うようになりました。
あれかこれかじゃなく、あれもこれも。
食養生しかり、フラワーエッセンスしかり、整体しかり、さまざまなセラピーしかり。
自己治癒力をサポートするものは、
いろんなやり方でとりいれていけばいいな、と思うんです。
そのようなスタンスで、自由にのびのびホメオパシーを使うと、
さらにいいと思っています。
昨日はわたし、ずっと興味のあったクラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)の
勉強会に行って来ました。
この手技は、私も過去にドラマチックな経験をしていますが、なかなかですよ!
ホメオパシーとの相性もバッチリです。
ホメオパシーのプロ「ホメオパス」になったからこそ、そういうもののよさもまた、
よくわかるようになった気がします。
みなさん、いろいろやりましょう!
ホメオパシーのことは、わたしが専門家ですので、どうぞどうぞご相談を。
その他のことは、一緒に勉強しませんか?
わたしも、習いたての覚えたてでも、いいと思うものはご紹介しますし、
なんならうちで体験してってほしいと思っています(←クラニオとかね!)。
楽しみましょう。
からだはもっと、本来の力を発揮したいと思っています。
そのマジカルな可能性を、さぐりましょう!
以上、長男の誕生日にかこつけての、所信表明でした。
いやー、長かった
ご静聴、いやご静読、まことにありがとうございました!!