四小グラウンド

 元の四日町小が、第1中学校区一体校の第2グラウンドになる。間には県道がある。そこを横断して使用する。門は2ヶ所。県道に沿って駐車場を設置、トイレも。樹木一本ハナミズキ。また、グラウンドとソフトボール(兼用)テニスコートが出来る。

 そしたら、一体校の地下の池の約4倍の貯水池を掘って、溢れた場合に備えるという。プラスチック製らしい。

 市民は水を引き込んでも後でどうやって排除するのか心配している。ボウフラがわく。不摂生だという。プラスチックが壊れたら地盤沈下するかも、子どもが落下するかも。

 100年かけて堅くした地盤に穴を掘って危ない状態にどうしてするのか不安だ。

 雨が降って水が溢れないように間野川の排水機完備ポンプの作動がうまくいっているのに、なんでこんな危険工事をするのか理解できない。

 

 一ノ木戸はポンプで排除する。条南はしない。みんな同じ設計ではないのも不思議。

 条南では、元区長が大反対だとか。あそこだって島田川の排水機が立派に設置されている。お墓には水はあるまい。お金をかけて余計なことをして。


 子どもの使う第2グラウンドなんだから、熱中症対策が必要。市教委はそこを大事に考えて欲しいから要望した。

 木を植える。日陰をつくる。ベンチを置く。水飲み場が要る。足洗い場も、電話も。単に工事をやれば良いだけでは情けない。

 子どもの発達に沿った施設。教育的配慮の行き届いたものをどうか心を込めて設計して欲しい。


 良心的教委の心をしっかり発揮して子どもを育てて欲しい。子育てに配慮のない建設はするな!!

 建設会社一任の無責任なやり方では、独立した組織とは言えない。どこかから独立した組織と胸を張るなら堂々と『可愛い孫には牛乳を、子どもたちには、給食では牛乳を絶対飲ませる』と突っぱねれば良い。


 組織の一員として首長に従えのブログなど無視して反論を。教委が大変な目に合っているなら、いつでも市民は応援する。


 感覚がずれて、時にはけつまずく。けつまずくと、ああ、俺も年か。しかし、別の頭がそれで良いんだと。


 大地に穴を掘る。地盤が緩んで最後に大穴があく。雨が降る。流れ込む水、まだその感覚はある。


 プールは地上に作るもの。3階に作ったら危険。地震大国だ。揺れて底が抜けたら大事故。ひとたまりもない。それがどんな危険なことか分かる。俺は、そんなにまだ狂ってはいない。


 池の広さは正確ではないがグラウンドの約半分。全体の広さだと4分の1弱くらい。そこは一体校の行事の度に父兄の駐車場として活用。雨が降れば凹凸になるからグラウンドとしては不適。その度に補修する、金がいる。

 文科省は、そこを駐車場にするとは知らない。知っているなら第2グラウンドの許可がおりたかどうか疑問。教委に聞いたら申し訳なさそうに第2、第3、第4グラウンドまであるという。

 もともと無理な広さの一体校だからしょうがない。池など掘る金があるのなら、その金で暗渠をすれば良い。暗渠排水装置をつくりすぐ乾くグラウンドにしたらどうだろう。

 駐車場は極力さけたいが、やむを得ず使用した場合、使ってもすぐ乾いて水はけの良い箇所にしておけば、少しは対策になるか。


 今、教育委員会の本質的な位置を巡って議論がなされているが、教委は独立した存在組織としてこの世にある。学テ闘争のときには、全国的に教委が激しく抵抗した。また、人事権の独占で我儘放題をした。教委が時の行政の長にいうままだと困る。


市教委よ、可愛い子どものために働いて欲しい、市民は期待する。