今日の一冊・・・



壇蜜さん絶賛!

「欲しいものがありました。でも貰えませんでした。
だから、こうなりました。私も彼女たちも」----壇蜜

「東電OL」、木嶋佳苗、角田美代子、上田美由紀、下村早苗、畠山鈴香……
彼女たちはなぜ殺し、殺されたのか----?

〈女たちの殺人事件〉を語れば見えてくる、女と男をめぐる社会の姿と、その先の絶望と希望。

・ 女はケアで男を殺す
・ 木嶋佳苗と「東電OL」の共通点
・ 団塊世代と援交世代が生んだ殺人!?
・ 母娘の愛憎から事件を読み解く
・ 角田のサティアンはいかに構築されたか
・ ヤンキーと母性神話
・ 警察を信じない人たち
・ 男たちがもっとも嫌う「母が子供を殺す事件」
・ 殺し、殺されないための新しいサバイバルテクニック
・ もうひとりの毒婦としての「壇蜜論」…etc.

最強フェミニストにして社会学者×女性からの信頼度ナンバー1のカウンセラー×
木嶋事件にもっとも迫ったルポライターがこれまでにないキーワードで、
タブーを超えて徹底的に語る、「毒婦」鼎談。

殺し、殺されずに生きていくためのサバイバルテクニックがここに!



「狂気に駆られた女性が殺された」

東電OL事件の時にはそう思ったが、

この本を読んだら事件が全然違って見えた


メチャクチャ面白いです

☆☆☆