寄りそうお片づけガイド、ライフオーガナイザー®松井陽子です。
ここ数日、キッチンの片づけ、見直しの熱が高まっております。
少しずつ進めていますので、記事も少しずつアップしていきたいと思ってます。
前回の記事で、ほとんど開けることのない、冷蔵庫上の吊り戸棚をガスコンロを取り出すために確認したのを皮切りに、
吊り戸棚見直し熱が高まっています。
わが家は築40年ほどの分譲団地を16年ほど前に中古で購入しました。
キッチンはI型(壁に一直線)のとても古い造りで、収納はタップリ。ただ、タップリでも、使い勝手がいいとは言えません。
というのも高さ2m前後の場所にある棚って、どうやっても手が届きません。
踏み台に乗らないと取れないので、当然あまり使わないもの&軽い物の置き場にしかなりませんよね。
(皆さんのお宅でもそうだと思います。)
今日はその一部を片づけてみました。
今日の片づけは、お菓子作りで使う道具です。(吊り戸棚の定番収納品だと思います。)
『型』と呼ばれるもの。
もともと同じような物同士はグループにしてあったのですが、一つのケースには入らなかったので、悩みつつ2つに分けていました。
どうして悩むかというと、わたし自身がお菓子作りをしないからなんですよね。(お菓子をほとんど食べないから、作ることにも興味がないのです)
今日、ふたたびその分け方に悩んだ時に、お菓子作りをする娘に意見を聞いてみることにしました。
そうしましたら、なんと…
『抜く』
と
『入れる』
に分けたら?
という思いもかけない提案が
へーへーへー なるほど!すんなり分けられる。
量の差はちょっと出ちゃっていますが、探しやすいですよね。
(右端は処分するもの、何回見直してもやっぱり処分するものは出ます)
『動詞』で分ける、確かによくあるんです。
(文具でも、アイテム別だけでなく、ジャンル:切るもの、貼るもの、測るもの、などで分けることあります)
何より
使う人、探す人がピンとくる、キーワードで分ける
のが本当に大事だなーとあらためて実感しました。使う人が答えを持っているんです
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今日は3箱ある吊り戸棚のうち、まずは一個めから取り掛かってみました。
引き続き他のところも進めようと思っています。
頻繁に使っていないモノばかりだからこそ、厳選して残したモノでもあり、量はそうそう減らないわけですが、経年劣化で、もういいやと思いきれるモノもある、片づけしがいのある場所でもあります。
片づけってやっぱり終わるとすがすがしい。気持ちがスッキリ。
疲れるほど、広くない、区切った場所の片づけは気分転換におすすめです~
本日もご覧くださりありがとうございました。
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