こんばんは。
蓮美咲です。
このブログでは
神結工房のカウンセリングへの
こだわりについてお話します。
カウンセリングって
今まで言えなかったことや
深い悩みを話したり
セラピーで過去の心の傷と向き合うから
激しく感情を吐露したり
涙を流すイメージってあると思うんです。
ところが
神結工房では、
涙が出たり
激しい感情の吐露は
特にカウンセリングで有効だとは思ってません。
そのため
推奨しておりません。
もしかしたら、
あれ？
カウンセリングなのに？
と思うかもしれません。
実は、
こと根本的な解決のサポートに意識を向けると
ぐわっ！
と激しく気分や感情が揺さぶられる時って
ほんのわずかな時なんです。
いや
むしろ激しく動きにくいように
しています。
何故か？
それは劇薬のような効果だから。
つまりは対処療法に過ぎないから。
ぐわっ！と上昇したテンション(気分)は、
上がったスピードと
同じスピードで下がります。
その場では
あ〜スッキリした！
となるかもしれませんが。
はっきり言うと
私から見れば一瞬のテンションの上昇で
解決できたような気分になるだけのことが
とっても多い！
後で
ほぼ必ず落ちます。
そういうテンションの爆上がり爆下がりは、
かえって心に負担をかけることが多い
そのように私は、感じています。
それらは、
根本的な解決のサポートの中で
核心に触れ、
セラピーするときだけで十分なのです。
一瞬にして気分が楽になった気になる
そんな魔法はいらない。
後でまた、ぶり返すことが多いから。
私は、そう思ってます。
それよりも
後で落ちないように
ジワジワとゆっくりサポートする方が
急がば回れで
結果早いし、
根本的に解決しやすい！
しかも後で落ちないから
カウンセリング後も日頃の生活がしやすい！
ちなみに
私は、
もし疲れたら、
眠るようにお伝えしてます。
落ち込むより、よっぽど良いかと。
話を戻すと
本当の解決のサポートの一手となる時って
ポロポロとサラサラと
静かに溢れる涙の方が多いです。
もちろん例外もありますよ、ごく稀に。
それは、その方に必要だから。
これは私が潜在意識と顕在意識とで
それぞれに合わせたアプローチで
カウンセリングする専門家だからこその
こだわりかもしれません。
実はカウンセリングを通して
解決のお手伝いする手法は千差万別。
個性の分だけ存在します。
つまりは、
十人十色。
カウンセラーである私が
あ、涙出たからいいや。
感情爆発したからいいや。
で
判断してはいけないと思うのです。
だってねぇ？
本当の根本的な悩みの要因になった
過去の心の傷って
その感情のベースにあるから。
どうして、そこまで激しく反応してしまうのか？
↑
激しく反応して困っているからこそ
悩みともいうのです。
激しく反応してしまうのは、
根っこは、どんなところに要因があるのか？
ここが解決のための肝心なとこです。
だから
手前の反応で
いけたんじゃね？
なんで判断するわけには、
私は、いかないんです。
そこまでなら
場合によっては
友達や家族に
吐き出すので十分だというケースもあるので。
その奥底の気持ちに寄り添うことも含めて
その解決のお手伝いも含めて
サポートするからこそのカウンセラーで在りたい
私は
そう思うのです。
そのため
神結工房では
神楽千鶴も
葉月も
そうやって寄り添う
表面の感情だけで判断しないで
奥底まで寄り添う
奥底の感情を吐き出せるよう
信頼していただく
そのための信頼関係の構築を
初めの時間に意識を向けて
ご対応させて戴いております。
それが
根本的な解決
再発しない解決へ
サポートすることを
主軸に置いてるからこそ
私にとって
神結工房にとって
大切なこだわりと思っております^ ^
