おはようございます。
蓮美咲です。
ここ数ヶ月、
度々、感じることがあり。
向き合っていたことがありました。
それが、
何かの参考になるかな～？
と思い、書きます。
私は、私が生まれてすぐに
母が離婚したので、
父の記憶がありません。
あるのは、2人が結婚を決めた時の
手を握り合う写真だけ。
私の前回の結婚が、
年の差婚だったこともあり、
かつて、いろんな方から
父とのインナーチャイルドがいる。
向き合うべきだ。
寂しいはずだ。
と、アドバイスをいただきました。
それは、カウンセラーなら
そう言うのもわかる気がします。
それでも、
どこかに違和感がありました。
その違和感は、
「私は、問題だと感じていない」
ということ。
相談もしていないのに、
勝手に、決めつけて
カウンセリングを勧めないでほしい。
とすら、思いました。
それは、当たりなのかどうかより、
人は、悩み事は、
十人十色。
何かが違う。そう感じたら
カウンセリングする気にすら
ならないものです。
気持ちがわかるわ～と
安易に言われる気持ちの悪さ。
だってねぇ？
同じような経験をしていない限り、
同じ環境で、同じ性格で、
育つわけではないから、
気持ちがわかる。なんて安易に言えません。
私も、カウンセリングでは、
わからない時は、
ごめんなさい。わかりません。
ただ、苦しそう。辛そう。
そこは、伝わります。
だから、お手伝いしますね。
と、お話するんです。
話はそれましたが（笑）
どこかで、父がいないことが
私の人生に影響しているのかな？
そう思い始めたのは、
ブワッと寂しさが出まくったからです。
そう、タイミングが来たのです。
今が向き合い時！
ただ、その寂しさは、
アドバイスしていただいた
父がいない寂しさとは、
違うことも感じていました。
そして。父について
調べたら、あっという間にわかりました。
母の離婚は、
父の抱えた事情から、
私を守るためでした。
(その事情は、私だけの事ではないので
詳細は、割愛します。)
私が父の抱えた事情を
知らなくて済むためには、
寂しくなったら
父に会いたがるかもしれない。
そうしたら、事情を知ることで
私が傷つくかもしれない。
だから、会わせないことが守ること。
だから、寂しくならないように
愛情を与える父親が必要。
ということで、家族が団結してくれ。
その役を、
祖父がやることになったそうです。
祖父は、とても見事にこなしてました。
おかげで、今もお祖父ちゃんというより、
父という感覚です。
ただ、事情を悟られないように。
と、みんなが決めたものだから、
私が父のことを聞くと。
毎回、話が違うのです。
当たり前ですよね？真実を隠すから。
そう、
父がいない寂しさは、
感じたことがないのです。
祖父と家族のおかげ。
ただ、話の食い違いが
違和感満載で、気持ち悪くて。
そのことが、私に
引っかかり、影響を及ぼしていたのです。
本当の、話を隠されてることくらい
気づいちゃいますからね。
今回、事情を聞いてみて。
私は、やっと違和感の正体がわかりました。
そして、それは、
愛情からくるということも。
見守られて、愛されてた。
そう感じたら、
ほっこりしてきて、
心があったかくなってきて、
心のデトックスが始まりました。
その後、
あぁ、愛情を注いでくれた父はいた。
だから、今の私がいるんだ。
父という存在は、祖父。
運動会も、父兄参観も。
休みの日も、ずっと祖父が、そばにいた。
写真が趣味の祖父のおかげで、
生家にある私のアルバムは、
膨大な数があります。
何冊もあって、全てに
何歳のころ。何の時。と書かれています。
それを思い出したら、
血や、続柄だけの父に会わなくていいや。
フッと、思えたのです。
向き合い始めて、動き出したら
あっという間の雪解けでした。
もしかしたら、
早く向き合っていれば、離婚しなくても。
なんて、
思う方もいらっしゃるかもしれません。
それでも、いいのです。
離婚したことも、
今は、友人となった元夫とのことも、
私は、一切未練もないし、
何よりも後悔していないのですから。
これからの恋愛や
人生の方が楽しみです^ - ^
その都度、
私なりに向き合い、
自分にとって最良の決断をしてきた。
そう思います。
今が、幸せ^ - ^
そんな風に思えることが、
またhappyです。
人の悩みは、十人十色。
向き合うタイミングも、
自分で決めていいのです。
ただ、向き合うことから逃げているなら、
それは、無意識かもしれなくて。
自分でさえも気づいていないかも。
そんな時は、
やはり刺激は必要なのでしょう。
アドバイスが刺激になり、
気づくこともあります。
その時には、
心から望むなら、
取り組むことをお勧めします。
ただ、心がGOサインを
出していないなら
無理にカウンセリングを
受けなくてもいい。
自分の心が元気がないと、
向き合えませんから。
何かの参考になりましたら、幸いです。
