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大阪京都
チャネリング霊感タロット『こころの伝道師』咲希癒仁子
初めての方はこちらをご覧ください
いつも『猫のCompass Tarot』がお届けする
『今日一日のあなたへのメッセージ』をご覧下さいましてありがとうございます
前回はこちら
タロット占いについての「よくあるご質問」にお答えしています。
タロット占いを学ばれる方のお声で多いのが
カードの意味が覚えられないという方や
一枚一枚の解釈から実際に占うのが難しく
「自分には向いていない」と感じる方が少なくありません
前回、
私は「向いていない」どころか
むしろ「正しい」と思いますとお伝えしました。
今回はその続きです。
何故、「むしろ正しいのか」ですが
それは意味を覚えるということに関係しています。
タロットカードには沢山の意味、解釈があります。
発生した歴史や文化などの影響を受け、カードの種類も豊富です。
専門書を開いても、その著者の方によって
解釈が諸説ありますね。
こうして覚えようとしていく作業は
まるで受験勉強や資格試験のようですよね。
こうした記憶は、
主に書き言葉や話し言葉を間違えないようにする時に使う脳領域の左脳
を使うことになると思われます。
もう一方で、音や感覚など、目には見えないものを知覚する時には左脳ではなく、
右脳を使うといわれていますね。
占いは未来の行く末や未知のこと、相手の気持ちなどを対象としますが
これらを司る脳領域とは?
そうですね。右脳が圧倒的に優勢になると思われます。
もちろん、「何処で知り合ったどの方との相性を占う」といった情報を間違えないように取り扱うのには、左脳が優勢になることもあるでしょうが、
基本的にはほとんどが先程の理由から右脳が優勢になると思われます。
せっかく右脳で「未知のこと」を知覚しようとしているのに、「意味を覚えなくては」と左脳を使おうとしても
不都合が生じて上手くいかないのは当然のことかもしれません。
「難しい」と感じる方はおそらく、右脳を使おうとされていて
カードの意味が覚えらられなかったり、
カードの意味を覚えた左脳で「未知のこと」を知覚しようとするわけですから
それは「難しい」ですよね。
ですから、「むしろ正しい」んですね。
例外的に「暗記が好き」「物事を考えるのがもともと好き」という方など、
「好き」という感覚と「脳を使うこと」が結びついている方は障害にはならないようですね。
今まで「難しい」と感じておられた方は、これからは意味無理に覚えることに囚われずに、あなたのオリジナルの感覚で
自由に占ってみられては如何でしょうか?
大阪で、そんなあなたのインスピレーションをたくさん得て頂ける
「タロット心理学」のセミナーが開催されます^_^

