そっくりちゃん
無事手術終わりました
腸と肝臓の一部が横隔膜を超えていたそうです
元の位置に臓器を戻し
横隔膜を縫って閉腹
そっくりちゃんの横隔膜は半分くらいしかなく
それもとても薄いものだったそうです
先天的なことが引き金なのか
後天的なことが引き金になったのか
それは今となっては解りません
水曜日に退院が決まりました
応援してくれた猫仲間
ブログを読んでくださったみなさまの優しさのおかげで
そっくりちゃんの明日が繋がりました
時を同じくして
しろっちょちゃんの体調がガタンと落ち込みました
腎不全末期と言われながらも
自由気ままに過ごしてたしろっちょ
昨日
そっくりちゃんと一緒に病院
検査の結果
病院でできる治療はありません
自宅での点滴と水分補給で少しでもサポートしてあげてください
それでも状況が変わらないということは
残された時間が少ないということです
言葉を選びながら先生が伝えてくださりました
生を持っているものは
生まれ落ちた瞬間から死へと向かっている
当たり前のことだけれど
目を背け
今が永遠に続くと願い思おうとしてしまう
目を背けている事実を猫たちは
わたしの前に何度も何度も見せてくれています
今は永遠じゃない
しろっちょの好きなように
想いの通りに生き抜いて欲しい
病院に行く前に旦那さんと
「入院はさせない 連れて帰る」と決めての診察でしたので
先生の言葉はありがたかったです
辛くないように
今はそれだけを願って一緒に過ごしています
生きることの尊さ
素晴らしさ
今日も猫たちに教えてもらっています