
子宮体癌で、2021年のXmasに子宮全摘(卵巣含む)したわけですが、摘出から半年後ぐらいに手のこわばりがはじまり、現在もこわばりや腱鞘炎が続いています![]()
とくに、朝起きるときに痛みが強くなるんですよね。眠っているときに、適度に動かさないからなのでしょうか?ね。
婦人科の医師に聞くと、「リウマチでしょうか?」と尋ねる方が多いとか。
そこで、リウマチかどうかは整形外科の血液検査で調べてもらうと、リウマチではありませんでした。(参考1)
そして、整形外科ではドケルバン病と診断されました(参考2)
ド・ケルバン病・・・しばらく覚えにくくてドルケバン病とか何度も間違えた![]()
卵巣欠落によって、エストロゲンが急に減少。
エストロゲンは、身体を守る役割があり、減少すると、関節や腱の周りにある滑膜という組織が腫れることがあるようです。(参考3)
子宮摘出したら、必ずなってしまうわけでもなさそうですが、私はしっかり手首の腱鞘炎、両手の中指中心に、ばね指になってしまいました。
痛みや腫れの限界を感じ、
2022年末に、右手首にステロイド注射
2023年3月、右手中指の付け根にステロイド注射
をしました。
末梢の注射だけあって、打つときは痛いので少し気合がいりますが、30秒くらい我慢すれば終わるのさ![]()
ドケルバン病は、更年期を迎えた女性にもある病気らしいのですが、私の場合、徐々に年齢とともにエストロゲンが減少していくというより、メインでエストロゲンをつくるところを突然採ってしまったので、身体がついていかずに、症状が顕著に出てきているようです。
整形外科で、エストロゲンが減少した場合は、エクオールという植物由来でエストロゲンに似た作用をする薬をすすめられることがありますが、婦人科で私は、そもそも子宮体癌(エストロゲンさらされ過剰が原因)なので、エストロゲンを足すような飲まないほうがいいということでした。指ストレッチを入念にしつつ、自然に治るまで待つしかなさそう・・・![]()
ステロイド注射は、打つと2日ぐらいで腫れや痛みが驚くほど引きます。しかし、
ステロイドは筋力を低下させる副作用(参考4)があるようで、2,3度同じところに打っても繰り返すようなら手術とも言われています。
「私のカラダよ。はよ適応しとくれ
」
造形やデザインすることが多いのですが、アナログでつくることは避け、デジタルのみで過ごしています。
アナログ制作をで避けることは、悲しい・・・
と思ったのですが、どうにもならない![]()
![]()
仕事兼、デジタル制作が、私にはあるじゃないか![]()
(デジタルにしても手を酷使すれば腱鞘炎に近づくよ、アナログよりましぐらい)
現在、右だけでなく、左指も、バネっていますが、まだ腫れは少ないので様子見中です。
指のストレッチがんばります![]()
(参考1)
(参考2)
(参考3)
(参考4)

