試練なら立ち向かい、運命なら受け入れる。

手術する病院で、一通り身体全体のチェックをしました。
特に印象深かったのは、心電図の検査。ランニングマシーンの上で、心臓がバクバクいうまで小走り測定

間に足の小指を骨折し、がんの治療前に事故にあわないようにねと、医師に言われました。
まったくです

1週間後に、検査結果を聞きにいってきました。
見立てによると、子宮体癌1a期。はじめの検査の９割の人がこのステージでおさまっているから、がんばりましょうと。
子宮・卵巣とかほぼ全摘出ですが、腹腔鏡で12月下旬に手術予定なので、傷も目立たないんじゃないかと思いました。（過去の日記を転記。お腹を開けたら、すでに腹膜播種で、腹腔鏡から開腹に。ステージ３a）


健康なくして夢はかなえられない。私はこれでもマメに検診に通うほうでした。
それでも、へんなバイアスがかかって、私はいつまでも大丈夫と思ってしがいがちです。
もっと節目で選択や判断のしようがあったのではないか？と思い当たる部分がありますが、意識して定期健診をしていたからこそ早期発見できたと+に思っています。

これでもダメなら、受け入れるだけしかないわさ。

定期健診をサボっているとか、身体の微妙な異変に気が付いた方は、自身が納得いくまで検査と理解を深められてくださいね。ちょっとした異変に気が付くことができるのは、お医者さんではなく、日々の観察者である自分や付添人が一番勝っていると思います。

絵画やヨガと似ているような気がします。
普段から、自分の身体に声を傾け、変化に気が付きたい時には、お医者さんに助けてもらってほしいと思います。

この時は、手術したら開放される！と思ってましたが、抗がん剤治療も後々必要になったので、もっと早く、ガンの兆候は見逃さないように出来てたら・・・

過去に戻ることはできないし、せめて後悔が１つでもないようにしていきたいですね。