【欅坂46】《紅白》ウッチャンとのコラボについて考える | 欅坂、乃木坂、スポーツ、芸能、お笑い・・・ごちゃまぜブログ

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おんせん県大分県在住の普通の会社員が、自分の趣味に関することや、ちょっとおもしろい話を日記にします♪

みなさんもご存知のとおり、欅坂が紅白で2回目のパフォーマンスをした際に、メンバーのうち3名が過呼吸の症状になり手当てを受けました。そのうち特に鈴本美愉は最後の決めポーズで失神状態になり、「放送事故」と大騒ぎになりましたね。

一部では「欅のメンバーが今回の件でトラウマになり、内村さんともう共演することはないのでは?」と言っている人がいますが、それについて私個人の見解です。

 

 

内村さんは公的には今回の件について発言はしていないようですが、彼のことですので、少なからず「無理強いさせてしまった」と責任は感じているかもしれません。
ただ今回内村さんにも、無理を承知で受け入れてしまった欅メンバーにも非があるとは思えません。
 

内村さんが「共演できてよかった~」と、いかにも自分の意思で競演をお願いしたように演出していますが、表向きの演出で本当のことは分かりません。
もちろん最初のきっかけは内村さんからの要望だったかもしれませんが、平手があのような精神状態になっていく中で、不協和音をパフォーマンスすることに不安が出てきたのにそれでも「共演させろ」と強権発言するような人ではないはずです。
事実、共演の練習中からメンバーにずっと気遣いの言葉をかけながら、優しく接していたことは多くのメンバーのブログから読み取ることができます。
簡単に言えば、「もうやると決まった以上、欅の運営サイドもNHKも、あとには引けない状況になってしまった。」ということでしょうか。TVのエンターテイメントショーであるから、やれるのであれば本来のスケジュールどおり滞りなく進めようと考えるのは当然だと思いますから。
ただ、想定外だったのは、1回目のパフォーマンスで「出し切って」しまって、精神的な余力が残っていなかったということでしょう。
守屋がブログで「1回目終わったあと燃え尽き症候群のようになった」と言っていますが、そのような状態で2回目のパフォーマンスに望むのはきつかったと思います。
他のメンバー見ても、今まで感じたことがないほどの気迫だったし、“極度の興奮と緊張状態”(=トランス状態)にあったと想像できます。
そのような限界ギリギリの状態で演じ切って、もう2回目に向かえる状態ではなかったメンバーが、それでももう1ステージやらなければいけないという精神的負担から過呼吸になったのでしょう。
私が見る限り、守屋、佐藤も1回目で既に限界を迎えてて、2回目はギリギリの状態だったと思います。
とにかくそのような状態になってしまった以上、NHKと欅の運営サイドは配慮が必要でしたね。いろいろと大人の事情はあるでしょうが、普通じゃない状態だった鈴本と平手の出演は見送るべきでしたね。本人たちの意思もあったのかもしれませんが、あれは止めるべきでしょう。
センターがいないくて成立しないのであれば、全体を中止にするべきでしたね。
「欅坂46が極度の疲労状態にあるため、本来の演出を省かせていただきます」というような流れにできなかったのか、と考えてしまいますが、いろんな人が協議しての結果ですから、これは来年以降の反省点とするしかないですね。
内村さんもあれだけ平手のことを心配してる様子からしても「やめよう」と進言してた側の人間かもしれませんが、そのあたりは想像でしか言えません。
とにかく、「TVに映っていることが全てじゃない」と思ってもらいたいです。
裏ではどんな押し問答があったかわからないけど、とにかくパフォーマンスをやり切った欅のメンバーと内村さんに拍手を送ろうではありませんか。

感動をありがとう!!

 

そして、内村さんと欅メンバーがもう共演しないというのは安易な憶測に思えます。

内村さんが欅をリスペクトしていて、欅のメンバーも内村さんの優しさ、温かさに触れて大好きになったと言っていますし、ウッチャンのことだから、少し時間が経てば、紅白での一件を笑い話に変えて、また欅のメンバーと楽しく談笑してくれるのではないかと期待しております!