【欅坂】《紅白》石森と土生が見せたプロ根性! | 欅坂、乃木坂、スポーツ、芸能、お笑い・・・ごちゃまぜブログ

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欅坂が紅白でウッチャンとコラボした際に鈴本が倒れました。

一部では心配そうにそちらに目をやるメンバーに「優しい」というコメントも挙がっているようですね。
確かに仲間を心配するのは自然なことで、思いやりがあると思います。
ただ私は別の見方をしてしまいます。
あのステージは全ての歌手が憧れると言ってもいい夢のステージです。
その夢の大舞台で、彼女たちは完璧なパフォーマンスをしたいと願い、練習を重ねていたはず。
残念ながらその気持ちが強すぎたためか、集団過呼吸のような症状になってしまい、2度目の不協和音はグループとしては満足できる出来ではなかったと思います。
ただその中でも、パフォーマンス中の異常事態を察知していながらもそこに気を取られることなく「自分の仕事をやり切った」メンバーにも称賛の声をかけるべきです。
私の見る限りでは、鈴本の後方にいた土生、石森は、目線を向けることもなく、一切の動揺を見せずに最後のポーズを決めて笑顔を見せています。
これこそがプロではないでしょうか。私は感動しました。あの場面ではその「異様な光景」に目を奪われてしまう方が自然なのかもしれない(米谷、尾関のように)のに、土生や、最後ウッチャンとカメラのフレームに収まった石森は、視聴者になるべく現場の混乱が伝わらないように自分のパフォーマンスを完遂しました。
細かく見ると、多くのメンバーが鈴本の方へ一瞬視線を送っているのが分かりますが、少なくともその2名と、守屋、理佐なども、気付いていた可能性が高いのに、しっかりと笑顔でステージで終えています。
彼女たちのそのプロ根性には頭が下がります。
また、カメラがターンしたあと、現場では混乱が続いているはずなのに、そちらを気にすることなく笑顔で進行に徹した二宮クンにも関心しました。

あくまでもカメラで捉えていたシーンだけですのでこれらのことが全てではないでしょうが、ぜひ皆さんの感想を聞かせてください。