夏休みの学習は、通常の塾のメニューの他に、自習用教材も併用したものでした。しかし、GW頃から続いていた良い流れが終了し、また、ひどい状態が続きました。結局のところ、次女の本質は変わっていなかったのです。


 GWは期間も短く特別としても、以降の夏休みまでの期間は学校もあり忙しかったので、受験勉強はしていたものの、やれる量に限度があります。よって、頑張っていたのは確かですが、当然、夏休みに比べれば少ないものでした。夏休みには、学校のある時期に対し、やるべき量が非常に多くなります。そうなったため、本人の本質が徐々に見えてきたのでした。以下、担当の先生とのやりとりを記載します。


 本人の学習態度についてやらねばならないことは、馬鹿ではないので、頭ではわかっていると思うのですが、まだ子供なのか、易きに流れてしまっています。結果、自覚がないように見えてしまいます。


〇国語、社会の授業時…宿題が自習時間内に終了してしまうため、残り時間に他の科目をやれば良いのに、妻の携帯に「もう帰る」とメールし、「まだ残れ」「いや、帰る!」の応酬が繰り広げられております。そもそも塾で携帯を緊急時以外には使用してはいけないと思うのですが…。国語・社会の日は携帯を持たせないようにしようと思いますし、もし早く帰宅するようならば、もう少し残るよう慫慂いただければ幸いです。


〇生活態度姉の影響もあり、タブレットの動画を見るのが大好きです。やや中毒気味?

制限を設けているのですが、如何に理由をつけて⾧く見るかに必死です(この頭を勉強に使えよいのに…)。結果、寝る時間が遅くなり、朝は起きません(起きれない、というよりは、勉強するのが嫌で意図的に起きない感じ。寝る時間が遅いのも全く無関係ではないとは思いますが)。