小五の二月には六年生クラスへ。ついに受験本番まであと一年です。親からみれば「たった一年」、子供からみれば「まだ一年ある」だとは思いますが、塾の学習量はぐっと増えます。

 

 土曜日午後も塾になり、平日も終了時刻が遅くなります。塾で勉強する時間がぐっと増えるのです。しかし、宿題は変わらず多いので、こなす問題をきっちり選択することになります。

 

 平日も夜遅くなること、土曜日午後も授業があることから、塾まで迎えに行った際の父親率が激増することになります。五年生までは、お母さんが多かったのですが、六年生からはお父さんがたくさんいた気がします。

(注)コロナ禍以前の話です。コロナ禍以降テレワークが増えてからは、下の学年でもお父さん比率が多めだった気がします。

 

 この頃になると、勉強の難易度も上がり、親ではなかなか見切れなくなります。学習は完全に塾にお任せという気になります。また、六年生の親は、子供の勉強マネジメントに時間を費やすことになるため、意外に色々忙しいのです。


 公開テスト受験・学校説明会・志望校選定・入試問題コピー・出願から入学手続きまでの流れの作成と色々あります。以降、それぞれについて簡単に触れたいと思います。