調べれば調べるほど。。。
少し前に後5年あれば状況が変わるかもしれないってブログを書いた。でも多系統萎縮症に関しては状況は変らなさそうだ。先日見つけたint41、vybionのパイプラインでは対象はSCA1、SCA3、SCA7だ。ステミナントのステムカイマルも台湾の治験で対象にしてるのはSCA2,SCA3.要は両方ともポリグルタミン病対象だった。脊髄小脳変性で言うと遺伝性のSCA1,2,3,6,7,17に罹患してる人たちには5年あれば状況は大きくかわるかもしれない。(間違ってたらごめんなさい)一番数が多いはずの弧発性多系統萎縮症には豆電球ほどの光も見えない。サンバイオのSB623はこの病気はそもそもパイプラインにさえ入っていない。脳梗塞での帝人の治験はスケジュールもまだない。サンバイオ独自でやる外傷性脳損傷への治験の方が早そうだ。もともと想定していないこの病気の治験とか何十年かかるんだろう、始まらない事もある。いろんなメーカー研究機関へメールしたが、必要な情報は貰えない。もしかするとなにもないのかもしれない。 大抵準備調整中とか発表できる段階にないとかで最後に一日でも早くみなさまの下へお届けできるよう努力してまいります。で終わる。それでもわたしは諦めない。諦めるわけにいかない。親父が生きてる間は自分の足で歩いてなきゃいけない。杖をついてる姿を見せるわけにいかない。今年85歳になる親父にもう心配事はいらない。最近自宅でお灸始めました。1年と2ヶ月目。