「変わりたいけど、変われないんです。」
「依存をやめたいけど、やめられないんです。」
これ、よく前にカウンセリングに来た方、
メルマガでメールをいただく方か聞いていた言葉なんですけど、
最近傾向が変わりました。
カウンセリングにこられた方からは、この言葉はきかなくなりました。
カウンセリングに来た方は、本気で、
「絶対に変わります!」「もうやめます!」といらっしゃるからでしょうね。
私自身も、カウンセリングに対する迷い
みたいなものが吹っ切れたからとも思います。
本当に、目の前にいる人は自分の鏡ですね。
さて、
「変わりたいのに、変われない」
「依存をやめたいけど、やめられないんです。」という方へ。
その状態でなにか行動を起こそうとしても、
「何をやっても無駄、ダメなんだから、あきらめざるをえないんだ…」
になると思います。
その前にやることがひとつあるのです。
それは…
「私は、変わりたいけど、変わりたくない」
「私は依存をやめたいけど、やめたくない」
に気づくことです。そして、認めることです。
こういうときって、
「変わらなきゃいけない。」
「やめなきゃいけない。」
になっています。
ということは、
「変わりたくないのだけど、
(今の状態がいやだから、今の私がダメだから。)
変わらなきゃいけない。」
「やめたくないのだけど、
(今の状態がいやだから、今の私がダメだから。)
やめなきゃいけない。」
なので、「しなきゃいけない」なのですね。
やらされ感です。やり続けることが難しくなります。
そして、今の自分を否定して、責めている状態です。
だったら、私は「変わりましょう。」「やめましょう。」とはいいません。
実はやりたくて、その状態になっているのですからね。
それに、本気で変わりたいなら、依存をやめたいなら、
すでにカウンセリングやセラピーに行っていると思うのです。
そして、言われたこと、話したことを素直に受け止めて、勝手に変わっていると思うのです。
「なーんだ。私、変わりたくなかったんだ。」
「なーんだ。私、依存をやめたくなかったんだ。」
自分が変わりたくないこと、依存をやめたくないことを認めると、
自分を否定して責めていたことをやめることになります。
これが、「ありのままを受け入れる」ということです。
そうして初めて…
「私はこうなりたい!」「私はこうしていきたい!」
が出てくるのですね。
これが出てくるまでが大変なのですけども、
こうなると、脱出にむけて、一気に前に進んでいきますよ♪
ただいま大阪に来ております
連日の猛暑日で、「暑い」通り越して「痛い」です(笑)
大阪城のライトアップ!
一度行ってみたかった伏見稲荷神社(京都)
ん?ここ日本なのに(笑)何を遠慮してるんだか(笑)



日本に生まれて、ほんっとに良かった!私はいま、超絶幸せだ〜
と噴水のように心の底から湧き出てきています^ ^
自分を認めるの難しいなぁ…ということに気づくことが大事なのです。 それからどうすればいいのか知りたい方は↓↓↓
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