いったい人類による排出がどこから出ており、どこから減ったら良いのか?

あまりにも多岐に渡りすぎて、何からが良いのか、分かりません。

 

排出はずっと、パリ協定以来、産業革命以来、一度も下がったことがなく、常に右肩上がり。

 

 

 

 

 

 

今後も、過去最大排出量500-600憶tは、高止まりで排出し続け、2050年までその傾向がある予想。

 

全体的には微増中(発電、飛行機、物流、林業などほぼ全部の分野)。

 

下の国連のHpを張り付けてありますが、そこに書いてあります。

 

ただ、世界各国、何もしてないのか?というと、各国、一応、脱炭素を目指しております。

 

詳しく見ると、低減へと向かっている国もあるし、発展途上国が発展中で増えている国もあり、先に出したか、今は減っているか、があり、どこが問題とは一概には言えないところもあります。

 

それなら、一番、優秀なのは、今も昔も出しておらず、炭素中立のブータンとかが地球ではエライ、ということになります。

 

 

国連の排出量ギャップ報告書2024年では、エネルギー産業を再エネ、飛行機・輸送などを脱炭素、電気、林業、森林などを植林、土地利用の賢明な利用、産業の脱炭素化、ビルの脱炭素化などで、2035年まで、削減出来るのは41ギガトン程度のポテンシャルがあり、1,5度達成のコースに乗れる、と言います。

 

 

ですが、何にせよ、全体としては増えており、今のままでは1,5度どころか、2度でも難しい状況と言うことです。

 

 

 

こちらのHPに。

 

 

 

国連のHP

https://www.unep.org/resources/emissions-gap-report-2024

 

 

 

 

ですが・・・・

 

 

 

これは、私が見聞きした情報ですが、

 

世界的な、アマゾンなどのショッピングなどの増加による物流の増加。

 

世界的な観光の高まりなどの増加による飛行機の増加。

 

世界的な人口増と、需要の高まりによる、食料生産による農地の開墾、農作物の増加、に伴う肥料などの増加。に伴う森林伐採。

 

発展途上国の途上に伴う都市化、に伴うセメント、解体、インフラ、ゼネコンの増加。また消費・物流増なども。

 

また世界的な、プラスチックの需要はますます高まり3倍になる予想。

 

・・・などなど、私で分るものですが、まだまだ、排出増加する話ばかり、聞きます。

 

 

 

・・・(絶句)未来へ突進中です。

 

頼みの綱は、海、森。

 

あとは過大なコストとエネルギーをかけて、少々吸う、CSS.(炭素吸収装置)のみ。

 

肝心の海や森はもう、吸う能力が落ちてきているそうです。

 

昨年は最大の森林消失の年。各ニュースになってました。山火事。

 

もう飽和状態なのに、ますます排出増加するばかりの話です。

 

2100年頃、大気の濃度は1000ppm、海の酸性度もPH8ぐらいまで、最悪の高排出のシナリオですが、有り得そうでないですか・・・

 

 

 

途上国でも再エネ導入が進んだり、国連は2050年へ炭素中立へ向けて進んでいます。

 

でも、今のところ、何かが出ないと、難しいように思います。何かとは何とは、分かりません。

 

人口光合成などのもの、とにかく除去するものが必要でしょうね。

 

いくら排出0にしたところで、産業革命以来出して来た分量が溜まっていますから。

 

これは日本は開発を頑張ってもらいたい。

 

 

 

(これは私のイラスト)

 

 

今は、莫大なエネルギーでわずかしか、除去出来ないのです。コストもかかり。

 

サンゴ礁、諦めたくないのです。

 

また、最高排出量で高止まりし、さらに排出増ですから、もっと悪化するかも。

 

そのためにも、極力削除し、今のところ、炭素を吸い貯める森林、湿地、ブルーカーボンなどの自然再生、炭素をうまく回してくれる生態系を再生。

 

これは、万一、除去が出た場合でも、我らに基本の生き方です。

 

 

 

今後2度上がると言われている、2050年まで、あと20年以上もある。

 

2100年、あと70年後ですが、70年もあれば、何か、新しい技術が生み出される?

 

 

あと20年か、30年か、2050年?以降?に、核融合も出てくると言われていますから、再エネの負担も、火力発電も不要な可能性はあるでしょうが・・・

 

でも、それでも、飛行機増、ショッピング増、プラスチック増、セメント増、農地増・・・都市化増。

 

森林伐採増。

 

 

地球はもたないかもしれません。

 

 

 

いったい、全体、どうしたものか?

 

私もあれこれ考えたのですが、どこから、出ているのか?減らすべきか分からず。

 

ですが、もう、四の五の言ったって、温度は上がるとかもともと認められないわけで。

 

まーもー、1,5度に抑えるため、排出削除するしかないです。それから、1度へ抑える。それしかありません。

 

それ以外、恐竜のフランキーが出て来るコースです。

 

 

 

今、人類を裏切って、金儲けしたって、それほど先はないです。あと70年たってすぐですし、20年もつかも、分かりません。

 

そんな今だけ稼いでも、資産作って、溜めても、その人も先がないです。使う金も、使いどころがありません。

 

 

 

 

排出低下をどうするか、経済をどうするか、これはもう、国連でも今の路線で、止まってないのを、私など、どこをどうしたらいいのか広いしいろいろ絡む話です。すぐ答えも出ません。

 

 

でも、まあ、もう電車に乗って、自転車で移動。各地小さい町にし、各地に分散。節電し、再エネは最低限にする。置き場所は考える。

 

食料は地産地消。食料の無い人は、各地に移住する。

 

際限なく都市化しない。

 

ビルを建てない。

 

家は100年、200年でも使う。

 

プラスチック製品の薄利多売を止める。

 

代わりにと言ってはなにですが、コンテンツ、歌、ドラマ映画などを販売、スポーツなどの興行。

 

イベントなどの興行で、経済を維持する。

 

仕事の無い人は、農業へ回ってもらう。農泊、グリーンインフラ、里山維持など仕事は多数。

 

医療も人手不足。

 

その他、農地や自然資本を圧迫しないよう、生分解性やバイオベースのものを代替えにし、賢明な利用で使う。

 

など、していく未来なのかな?と思いました。

 

 

気候変動を克服できても、排出0で自然資本を守る事は必要ですし、今やっていることは今後も続くのでないかと思っています。

 

経済は何か他にもいろいろあると思います。

 

 

 

 

 

今の大量消費の一辺倒の経済か。

 

石油を使わない、排出しないで、経済収入を構築。

 

自然資本を切り離して、経済を構築。

 

 

どの路線で行くか?どういう経済を構築するのか、経済の路線も、我々は岐路に立たされているのでないか、と。

 

 

そこで、我々がどういう生活を構築していくのか。それも含めて、我々の未来はどんなものか?と、考えていくべきなのか?と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界にはブータンみたいに、炭素中立やマイナスの国や島が8か国ほどあるようです。森林が多くて、排出を吸ってくれるのです。

 

今後、早い所では、2035年にフィンランドが、炭素中立国になる予定です。

 

世界各国も、2050年に炭素中立を目指していて、日本も一応、2050年には、炭素中立の国になる予定です。

 

その頃には、自然再興し、自然は回復・増加しており、自然との共生した社会の予定です。

 

それから、溜まったものを除去出来たら、まあ温暖化を克服する日も来るかもしれません。

 

ただまだ、技術もなく、先が混沌としているところです。

 

 

 

今のところ、全体的な未来像を思いながら、こういう排出とか、生態系の保持も考えながら、今後、我らが出来ること、することを思考して行かねばならないのかな、と思いました。

 

 

そういうこれからのことを考えて行くことと。

 

今までも、しゃもじ20年使う。プリンを手作りする。食品ロスを減らす。などを書いて来ましたが、我々が考えねばならないこと。

 

バラン、あれ、いりますかね?

 

など、そういうことをまた、我々の存続のため、うちの近辺を飛ぶモズやカマキリのために、書いてみたいと思っています。

 

 

こうしたショッピング増、観光増の流れですし、プラゴミも海へ毎日トラック2000台分の投入が続きます。

 

今の排出がどんどん、溜まって我らの首を絞めに来るので、我らに今出来ることを書いてみました。↓

 

 

食品ロスをしない。

 

個別包装などのプラゴミを、買わない。

 

衣料品:天然素材で=長く使う

 

洗剤=ハーブなど、天然素材を使う。そもそもプラパッケージを買わず、なるべく使わず、低減

 

買い物=通販ショッピングはせず、地産地消をする。国産の野菜や米を食べる。農家を食べて応援。

 

飛行機に乗らず、電車、自転車。

 

筆記用具。=鉛筆

 

コンビニ、スーパーでは、プラスチックフォーク、ストローなどはもらわない

 

弁当は手作りで。プラスチックの使い捨てはしない。

 

過剰包装・「使わない」「断る」「NO」

 

 

など、他にもいろいろ、また見て行きたいと思います。

 

 

 

 

(今回のイラストは、キャンバのものを使っています。一つだけ私のイラスト)

 


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