導尿カテーテルが終わると今度はいよいよ膀胱鏡検査です。

 

検査中に器具がペニスから動かないようにサージカルテープで止める作業を

 

二人の看護師さんが手際良くやっていきます。男性としては恥ずかしい場面ですね。

 

この辺りは記憶がないのですが、膀胱鏡(恐らくファイバースコープ)を入れる

 

のに違和感はカテーテルほどでは有りません。慣れでしょうね。

 

膀胱鏡が入ると生理食塩水(多分)を入れて膀胱をパンパンにします。そうする

 

ことで膀胱内の様子がよく分かるとのことでした。

 

しかしこの生理食塩水注入が曲者でした。容赦無く注入されるのですが、こうなると

 

尿意が半端では有りません。漏れそう!を通り越してますが、実際のところ

 

どうなっていたのかわかりません。お漏らししてたのか?

 

ファイバースコープが抜かれて検査が終わり。トイレへ急行し排尿。汗びっしょり

 

でした。

 

検査結果ですが、ちょい漏れの原因は膀胱の入り口の筋肉が緩んでるのだそうです。

 

原因は加齢によるもので異常はないということです。注意点はオシッコをする際

 

息まずにダラダラと流すように排尿すると良いとのことでした。