あがり症の悩みは、カナダ、ドイツ・オランダ、北京、インドネシアでも。 | (社)あがり症克服協会 東海・関西・九州の講師ブログ

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思うがままにお届けします!

あがり症克服協会 daisukeです🙂
オンラインであがり症克服ベーシック講座を行いました✨

ベーシック講座とは、基礎知識、原因、対処法、あがらない体づくりを学び、7時間で声や手の震えといったあがり症状の根本的な改善を行う講座です。
オンライン講座はZOOMを使って行っています。

■赤面症の悩み2

つい先日、福岡でのベーシック講座でもいらっしゃいましたが、
今回のオンラインベーシック講座でも、あがり症の一番のお悩みとして「赤面症」をあげる方がいらっしゃいました。

声の震えや、手足の震えと並んで、最も多い悩みのうちのひとつです。

「赤面症 診断」で検索すると、あがり症克服協会のページが上位に表示されます。

ヒットするページはこちら。
自宅で簡単!1分でできる「あがり症診断」セルフチェック

その方は、オンラインでの仕事で、説明しているときの様子を動画撮影することがあるそうです。
そうすると、赤い顔が残るのですごくイヤ…とのことでした。

赤面症のイメージについてはこちらをご参照ください。
赤面症ってマイナスイメージ?


 

『紅ほっぺ』という商品名がつけられたイチゴがあります。

それだけ顔が赤いことは親しみがあるのが一般的です。


赤面症の方に特に共通しているのが、自意識過剰の強さです。

これを克服するには、自分ひとりではとても難しいです。

「他人が変に思っているに違いない」という思いを変えるには、他人の評価を実際に聞くのが一番です。

赤面症は、赤くなってはいけないと思うとますます赤くなる特徴があります。

自意識過剰を克服して、赤くなってもいいと思えた時に、赤面症は治っていきます。

一番の近道は、同じ悩みを持つ人たちとの集団レッスン。

緊張してもいい、赤くなってもいい環境で、実際に人前で話をして、動画チェックすることです。

気づけば赤くなることが気にならなくなったという生徒さん、たくさんいらっしゃいます。

■カナダから、ジャカルタから、ドイツ・オランダに、北京まで。

オンラインレッスンもだいぶ浸透してきましたが、
今回はいつも以上に国際色豊かでした。

カナダからの接続、インドネシアのジャカルタから接続、ドイツ・オランダで育ってきた人、来月から北京に赴任する方、などなど。

国内でも、北海道や青森などからのご参加。

インターネットの発達と、もしかしたらコロナ禍がなければ、今、これほど普及して、全国や世界から一同に会してオンラインレッスンを行うこともなかったかもしれません。

教室の講座は制約があり人数を減らさざるを得ないところもありましたが、
そのかわりこうして世界中でお悩みの方のお役に立てるようになったことは喜ばしいことです😊

カナダから接続された方は、お子さんがおり、学校での懇談会や、絵本の読み聞かせなどの際の緊張に悩まれていました。

特に声の小ささがお悩みとのことで、姿勢や腹式呼吸の基礎からしっかりとお伝えし、口の形や発声練習で腹式発声を学んでいただきました。

最初こそ緊張感がありましたが、次第に表情も和らぎ穏やかにゆっくり話すことができるようになっていきました。

教室でのベーシック講座も、オンラインでのベーシック講座も、お伝えする内容は同じです。

画面を通してあがり症克服のメソッドをお伝えできる時代になりました😊

海外からも、あがり症克服協会は検索すると、出て来ます。

お悩みの方、ぜひ一歩踏み出してご参加してみてください。

あがり症克服協会の講座はこちらから。