Mainliner @神戸 Helluva Lounge
今や毎年1月から2月に掛けて恒例行事と化しつつあるMainliner国内ツアー、然れば今年も「Mainliner 三都市ツアー2022」と銘打ち、神戸、大阪、東京を巡らんとす。昨年は緊急事態宣言発令の煽り食らえば、今年も初日の神戸公演が、いきなり兵庫県マンボウ発令初日にして、開場 / 開演時刻の前倒し余儀なくされし次第。
斯くして今宵の会場たるHelluva Loungeへ到着せり。
Mainlinerとしては、昨年の無観客ライヴ撮影@広島Public bar Rootz以来の集結、サウンドチェックも速やかに済ませ、界隈の居酒屋にて軽く前打ち上げに興ずれど、写真撮影忘れれば、悪しからず。
今宵先鋒務めて下さりしは、Helluva Lounge首領こと木村君率いられるresponse manにして、クラウトロック然とせしミニマルトランス系から、ファズ全開ダークサイケデリック辺りまでを網羅、繊細なアレンジも随所に光るサイケデリック絵巻展開下さりし。
而して我々の出番と相成れば、マンボウ適用なんぞにて午後9時閉店たれば、90分のセットを展開、当初は4曲を予定すれど、2曲終了時点にて既に60分経過すれば、ここは急遽3曲へと変更、然れど1番を歌い終えられし時点にて、残り時間は僅か8分たれば、その後の展開全て割愛、而して怒涛のエンディングへ向け大暴走、最後はギター天地返し、ベース切腹も繰り出せば、午後9時まで2分残しつつ大団円へ至り幕。
1. Blasphemy Hunter
2. Black Sky
3. New Sun [Psycherdelic Express ver.]
ネット上にてライヴ写真拾遺叶えば、此処に無断借用転載させて頂きし次第、悪しからず。
今宵、Mainliner@Helluva Loungeへ御運び下さりし皆様、どうも有り難う御座いました。
Helluva Lounge賑わい之圖。
LOVELOVEのノイズギタリスト&ボーカリストYuki嬢、今年は何かしらオモロ気なるを企まんとすれば、時節が来れば御案内させて頂く所存。
永遠のギター少年タケヤリシュンタ君、然りとて彼も既に青年どころか壮年と相成られれば、ここは内に秘める悪魔を解き放つべく、老婆心ならぬ老爺心にて、隠居ジジイが悪への手解きさせて頂かんとす。
Mainlinerメンバー揃い踏み之圖。毎年最新のアー写撮影せんと思いつつ、完全忘却にて叶わず終いなれば、今年は是非にと思えども、果たして如何な結果に。
大阪アジトにてメンバー全員投宿、然れば早々に帰還し、自宅プチ打ち上げに興じんとす。手早くアテ拵えれば「極私的八町りゅうきゅうこと『りゅうぐう』」「独活の金平」「四川風浅漬け」「里芋の煮っ転がさず」「鯨のカルパッチョ」「筍の土佐煮」「高野豆腐」なる面々なり。御二方も堪能下さりし様子にして、特にタイゲン君が、私が提唱する「スパイシー和食」絶賛下されば、恐悦至極。
真面目話からアホ話まで大いに盛り上がれば、結局午前2時過ぎに漸く散開、コロナ狂騒の煽り食らえばこその自宅打ち上げなれど、これはこれにて満更にあらざりしか。