Bandcampにて「Weekly Kawabata」キーワード「3」2作品公開せり

コロナ狂騒の煽り食らうや、海外遠征予定は全滅の憂き目に遭い、然れば徒然なる儘に始動、毎週2作品ずつアップせんと宣言せし「Kawabata Makoto official Bandcamp」此処まで新旧83タイトルを順調にリリース、御陰様にてぼちぼちな手応え、御試聴、御購入下さりし皆様、どうも有り難う御座います。

扨、今週の「Weekly Kawabata」若しくは「週刊 スピードグル」は、嘗て海外ツアー用物販商品としてリリースせし「Private Tapes」シリーズより、私が関わりしユニットやコラボレーション等に由る未発表音源コンピレーション「Private Tapes Ⅲ (2000)」と、電子音楽作品「Telepath Lovers (2010)」以上2作品を公開せり。

2000年、海外ツアー用物販商品としてリリースせしCDR作品「Private Tapes. 3」は、私が関わりしバンドやコラボレーション等に由る未発表音源コンピレーションにして、吉田達也氏とのデュオ初演や、四国のアシッドーフォークシンガー井内賢吾君とのデュオ、仏プログレバンドaquasergeのベーシストにして女性映像作家Audrey Genestetとのデュオ、聖家族、AMT宗家、西日本の未発表ライヴ音源等を収録、リリースより21年経過せし今となれば、可成りレアな音源が収録される1枚なり。（ネットモラルを遵守されんとするアメブロなれば、自主規制施させて頂きし次第、悪しからず。）

今回の今回のBandcampに於けるデジタルリリースに際し、タイトルを「Private Tapes Ⅲ」とし、ジャケットを新装させて頂きし。

電子音楽作品「Telepath Lovers (Smith Days vol.3)」は、2010年に1年通じ、彦根はスミス記念堂にてシリーズライヴ「スミスで会いましょう」を、主催招聘下さりし「彦根の母」野本さんと敢行すれば、計9回行えど毎回テーマを決め、其れに基づき自宅スタジオにて新作を録り下ろし、入場者の皆様へ配布、而して本作は第3回目「電子音」の際の入場特典たりし。然ればこそ骨董品シンセ群を駆使しての電子音楽作品にして、昨今注目集めるモジュラーシンセの類いとは一線を画する次第、初期衝動的プリミティヴな電子音塊なるかな。

Bandcampページに於ける「Weekly Kawabata」一応毎週水曜に更新せんと思えば、旧譜のみならず録り下ろし新作も亦、然れば引き続き何卒御贔屓に御願い奉り候。

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