●愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」


愚者は自分が失敗して初めて学ぶけれど、賢者は自分が失敗する前に歴史を見てこうすると失敗するんだということを学ぶので、しなくてもよい失敗を避けられるということでしょう。


どうせ経験するなら誰かが既にやっている失敗は避けて、その分、自分しかできない失敗をした方がいいってことでしょうね。


●良いことは何でも真似をしよう。

っと上記は某私の勤務する会社の教訓です。

サラリーマンをしていて、真似する??
現場で働くサラリーマンからすると独創性をもって、夢に満ちた仕事にチャレンジさせてほしい、と思います。

しかしトップは、いち従業員のやりがいよりも、会社の成績を重んじるようです。


不動産投資において、我々経営者はこのクールさは使えるのかと思っています。

簡単にいえば、儲けることに徹する。
他人の失敗事例を避けて通り、成功事例を真似することでしょうか。

ただし、従業員をかかえて、社会的使命を負った会社は、儲けだけでなく、
従業員の仕事のやりがえを与え、人生に責任をもつことが必要なので、この限りでは
ないと思います。会社批判で締めくくりです。o(^▽^)o