3月11日は、東日本大震災から5年目ということで、早朝からテレビでは特集番組が組まれています。たまたま仕事が休みでしたので、6時からテレビを見て現地の様子をリポートする映像を見ながら、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、未だ被災により苦しい生活を余儀なくされている方々が1日も早く穏やかな暮らしに戻ることを祈りました。

私は現地にボランティアへ行ったわけでもなく、4年前の夏に家族で宮古市の田老地区へ行き、震災の様子を語り部の方から聞きながら、合掌してきたくらいです。ですが、自慢するほどではありませんが、ちょっとした震災復興支援を続けています。それが、「NPO法人カタリバ」(以下「カタリバ」と略す)への毎月1000円の支援です。


NHK「ひるまえほっと」という番組で、11時40分ころにカタリバが岩手県大槌町で実施しているコラボ・スクールの活動状況が映し出されました。これまでも、カタリバから手紙による活動状況の定期的な連絡は受けていましたが、こうして講師役の若いスタッフと子どもたちが勉強している映像を見ると、とても嬉しくなり、ブログに投稿しました。