週末のブロガー スペシアです。

読みやすいブログって難しいですね。
後からちょこちょこ修正しています(;^_^A

以前「知ってましたか?複層Low-Eガラスの性能とガラスコーティング」でガラスコートを紹介し、夏の室温上昇を防ぐ話を書かせて頂きましたが、その結論です。

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そして結論
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遮熱タイプ複合Low-Eガラスにガラスコートは不要!

なぜか

実は日本板硝子のカタログを拝見したところ、同じタイプのレイーボーグというLow-Eガラスの性能が公開されていました。

●透明ガラス

 
  
                      
●複合Low-Eガラス      

 

これによると、赤外光のカット率は、確かに可視光域に近いところでは60%程度の透過率かもしれませんが、波長が長くなるに従い急激に赤外カット率が上がります。
つまり赤外カット61%と記述されていても、それは最低値であって、日射取得率が0.43という高性能からも、2000nmにまで及ぶ広い波長帯の赤外光のエネルギーカット率は90%以上ではないかと思われます。もしそうでなくては、エナルギーの50%を占める可視光の82.2%が透過する以上、日射取得率は0.4より大きくなるはずであり、赤外光をほぼカットしなくては0.43という数値は実現しそうにありません。

赤外カットが61%しか無いのに、なぜ0.43と非常に低い日射取得率となるのか、計算が合わず悩んでいましたが、やっと納得がいきました。

よってガラスコートなどを遮断タイプのLow-Eガラスに処置することで、日射遮断性能を上げる効果は殆ど期待できないという結論に至りました。

そうは言っても薄い膜だけで紫外線カット率は99%であったり、汚れが付きにくかったり、硬度6Hであったりするので、優秀なコーティングであるには違いありません。

より窓の性能を高めたい要求の高い方は、ecop クリスタルボンドをお勧めします。

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