香港・銅鑼湾で主に日本人のお子さんを対象に語学センターをしています
美佳です
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楽しく、時に厳しくレッスンをしています
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こんにちは。
香港・銅鑼湾で語学センターをしています。
speakeasy-hkの美佳です。
(イメージ写真)
今日はこちらの記事で予告した
教室に通ってくれている漢字嫌いの子供のお話です
先日7か月ぶりにK君が対面レッスンに来てくれました。
彼はコロナでずっとオンラインでレッスンをしていたのでした。
K君は漢字が大の苦手。
最初は日本語と英語と半分ずつ見ていて、
そして、途中算数も見ていた時期がありました。
算数は日本語をちゃんと理解すれば解けるし
計算もできる。
英語も初めはスペリングがちょっと
苦手だったけど、
ある時期からぐんと伸びてよくなった。
だから、今は漢字を中心にした
レッスンをしているのですが、
昨日来たときに、
「先生、僕、昨日初めて、
漢字やっといてよかった
と思った。」
と言ったのです。
もう私の小さな目も大きくなるくらい
びっくりしました。
漢字が嫌いで嫌いで、
テストもあまりいい点が取れなかった子が、
頑張って、まぁまぁの点が取れるまでになり、
そして自分自身で
やっておいてよかったと感じてくれるなんて!
K君の話を聞くと
自分のユーチューブチャンネルのことで
何かしらやっていた時に
“削除”を押してしまうところだった。
という話でした。
“削除”という字は
まだ習っていないので、
いままでは、わからなくても
適当に無視して来たけれど、
今回は何となく気になって調べてみたら、
意味が分かって、
早まった事をしなくてよかった
という事でした。
お母様によると、最近は携帯電話の
メッセージで読めない漢字が
あると、聞いてくるようになった。
というお話を聞かせてもらいました。
K君はあれこれ気になることが多くて、
すぐには集中できないタイプです。
ですので、
私は彼が集中できる状態になれるように工夫しています。
そこに、一番力を注いでいます。
表情、声、態度などから判断して、
その日の彼の気分を見ていきます。
そしておしゃべりから入り、
笑ってもらえるようになるまで、
いろいろ手を変え品を変えして
きっかけをつかみます。
これができれば素直に勉強してくれるのです。
前回の繰り返しになりますが
このK君のお話からでも分かるように、
もしお子さんの学力を上げたいと思う
のであれば、先にする事があります。
それは
やる気にさせることです。
ただ、『勉強しなさい』といっても
子供もお母さんの言葉は片方の耳から
もう一つの耳へと抜けていくだけで、
もう慣れっこになっています。
ですので、
こんな風にやる気にさせる工夫を考えて、
ぜひ試してみてください。
子供は手強いです!
でもお母さんも負けないで!
「1人じゃよく分からない〜」
という親御さんはspeakeasy-hkにご相談下さいね。
ふわっと楽しく
時に厳しくレッスンをしています。
香港在住29年目、先生は28年目。
伸び伸びと子どもの才能や可能性を
引き出してあげたい。
お母様たちのお悩みのサポートがしたい。
そんな思いで日々レッスンを行っています。
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今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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