イラストとものは考えよう | 文房具メーカーの企画のリアルな現場を描く文具漫画「ブングマ」 ~ぶんぐまんが~

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某文具メーカーの企画/デザインをやってます。
漫画で文具メーカーを取り上げていきます





ぼくの夏休みは8月10日〜8月18日なんですよね。
先週8月5日から入院したんですが退院が早くても17日。なんの因果か夏休みはすべて入院と重なったわけです。

正直めっちゃ悲しい。一過性脳虚血発作とはいえ全く普段と変わらなく動ける状態なんですよ。

わかってます。危険な状態であることは。ただ気持ち的にはベッドの上で一日中を過ごすのは結構辛い。

全く夏休みを無駄にしました。

しかし、ものは考えようです。もし入院せずに普通の夏休みだったらどうだったのか?おそらくダラダラ過ごすか、実家に行ってゴロゴロするか。

なんだ入院と何が違うんだ?
ということに気が付きました。

それどころかむしろ有意義だったのでは?

まずは本当の意味で何もしないで寝ているだけなので、いままであった抜けない体の疲れが取れたり、買ったまま放置してあったipadとapple pencilを使ってみたこと。
そして何より健康について真面目に考えなければならなくなったこと。

特にデジタルイラストに結構集中できたことかな?と思ってます。使い方も分かってきたし、何度でも修正できるのでどこが悪いのか気がつくことができたりして少なからず向上したのではないかと。こんなことは健康だったやらなかっただろうなと思います。

健康についてもこれからは無視した生活は出来なくなったわけです。こういうことがない限り「自分は大丈夫」などと根拠ない自信でだらしない生活を送り続けていたことでしょう。さて退院後何をするべきかな?