ある2,3のメーカーさんから聞いた話、前報の様に教科書に載っていない内容ですので、話のネタ半分くらいに捉えてます。


スピーカーのユニットは、工場から販売店に出荷する時に、磁石にする(帯磁させる)らしいです。

約1ヵ月で自然に磁気が弱まり、丁度良い磁力になり、聴き頃になるのだとか。

だから、販売店に並んで売れるまでを想定した磁力を与えておくのだとか。

ただ、在庫として販売店に何ヶ月も売れ残っていたら、買ったときには磁力のエージングは済んでいることに。

また、ユニットは音楽をかけて動かさないと鳴るようにならないらしいですが、あまり大きな音をいきなり出すと、ユニットが壊れてしまうので注意が必要だとか。

買って1カ月くらいは、小さい音で流すとユニットが良い具合に育つそうです。

で、ユニットの寿命は12年だそう。

12年で磁力が半分に減るそうで、それ以下になると音が悪くなるそう。

磁化再生してもらうか、ユニットを新しいものへ交換した方が良いとか。

または買い替えです。

また、コンデンサーはエージングが1カ月、寿命と言われているのは、これも音が悪く交換時期が3年経つと劣化がわかり始めるらしいと短いそうな。

ちょっと厳しそう、アンプなど3年で交換は無理。

音は少しずつ悪くなるので、耳慣れして気付かないだろうし。

わたしはメカのことはわからないし、信憑性ありそうですが、最終的には音で判断するしかありません。

わたしは、仕事上賞味期限内の機器を使いたいと思っていますし、賞味期限がわかる耳であり続けたいですし、スピーカーは20〜30万円で部屋の広さに合ったサイズを12年ごとに買い替えて行きたいです。

ただ12年先は事業を撤退してると思いますが。