今回は
「たった一言で
人は後悔を背負うことが…あるんですよ」
というお話をさせていただきます。
まずは
こちらの事例から↓どうぞ↓
【事例1】
Kさんは幼少期からの癖で
何かムカつくことがあると
「死ね」
という言葉を
よく発していました。
そんなある日
「死ね」という感情を向けた相手が
交通事故でかえらぬ人に…。
Kさんは
「死ね」と言ったことを
後悔しながら生きていくことになったとさ…。
いかがでしょうか?
「言っちゃいけない言葉だ」
と頭では理解をしていても
人は、興奮状態になると
ついつい言い過ぎてしまいます
ですので
常日頃から思考をコントロールする!
これはとても大切なことなんです
【事例2】
Gさんは
結婚をしており
愛するパートナーがいます。
しかし
些細なことで言い合いとなり
本当は愛しているのに
「あなたなんて嫌いよ!出てけ!」
という言葉を発してしまいました…。
パートナーは
「嫌い…出てけ…」という言葉に傷つき
相手への不信感が募り
以前のような関係を続けていくことが
できなくなりましたとさ…。
いかがでしょうか?
感情的になって
気持ちとは裏腹な言葉を
口にしてしまい
関係が悪化するケースって
結構ありますよね
いわゆる
「言葉で失敗するパターン」
たかが一言…
されど一言…です。
5年かけて信頼を築いてきたものが
たった一言で崩れます。
一度、発してしまった言葉は
取り消すことができず
一生、相手の心に残りますので
「言葉は怖いものである」
という慎重さを持たなければなりません
とはいっても
喧嘩しているのに
「あなたのこと好きなのよ」
なんて言いたくない…
そのお気持ちもわかります…
しかし
その感情的な一言で
相手の心が冷め
別れましょう
離婚してください
と言われる可能性は
非常に大きく
かなりリスキーです
ですので
私達夫婦は喧嘩の時も
言葉には気を付けよう!
と誓い合いました
そして
「こういう言葉はやめてほしい」
「この言葉はすごく傷つく」
というのを確認し合いました
※我が家の禁止用語はこちら↓※
嫌い
冷めた
別れる
バカ
アホ
死ね
出てけ
実家帰る
ホンマに好きなん?
<まとめ>
信頼を築くのは難しいですが
信頼を壊すのは…本当に一瞬です
打算的な人は敢えて
相手が傷つくような言葉を発し
反応を見て愛情を確認する…
という手段に出ますが
「相手を試す行為」は
真実の愛情ではなく
自己愛そのものですので
もし
自分のパートナーが
自分を試すような言動を取ってきた時は
冷静に、将来を考えた方がいいかと思います。
最後に…
私達は喜怒哀楽のある人間ですので
感情的になること自体は問題ありませんが…
発する言葉の意味をちゃんと考え
後悔しない言葉を
相手に伝えるようにしてくださいね
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