皆さんこんにちは

ようやく春の息吹が感じられるようになってきました。
昨日は日差しが降り注ぎ暖かい日でした。

それでも、三寒四温の言葉通り、今日はまた寒い雨が降っています。
近所の梅の花も、まだまだ満開状態です。



速読を昨年の9月からカルチャーセンターで教えていますが、
生徒さんの様子を見ていると、継続の大切さがとてもよく分かります。

2週間に一度しか講義は無いのですが、それでも欠かさず出席されていると
必ず成績の向上が見られます。

もちろん、人により年齢により、向上のスピードに違いはありますが、
やはり私が一番大事だと思うのは「継続すること」です。

例え進み方がゆっくりのひとでも、欠かさず出席していれば
必ず少しずつ歯向上して行きます。

そして、途中まで早く進み中断したりした人より、最終的には
かならず先に行けます。



私自身、生徒さん達に触発され自分のトレーニングをすることもよくあります。
速読のようなトレーニング系のスキルは、続けること、これに尽きますね。

コツコツ丁寧に少しずつ進んでいきたいと思います。
皆さんこんにちは、ノラです。


先日友人でもある竹末研一さんの「ビジネス英語最速理論」のセミナーを受けてきました。

http://www.facebook.com/saisokuriron?ref=ts

講座説明youtube
http://www.youtube.com/watch?v=gf6Zx1ALi1I&feature=player_embedded

キャッチフレーズは、「2日でウオールストリートジャーナルが読めるようになる」というもの。

このキャッチを読んで本当だと思いますか。
多分、多くの人は眉につばを付けるのではないでしょうか。

ところが、ところが・・・です。

何と本当に二日間で、ウオールストリートジャーナルやファイナンシャルタイムズの
長いビジネス英語が本当に読めるようになってしまいました。

細かい理屈はここには書きませんが、新聞英語の書き方には、ある法則性があり、
その法則に従って文章を整理してみると、長く難しい(と思われた)文章が、
実はシンプルは文章の集合体だった、ということが分かります。

そのような文章の見方、読み方がたった二日間の実習・演習で身に付いてしまいます。

現状では、私の英語レベルでは、日本語を速読するような訳には(当然)いきませんが、
従来なら、長い文章を何度も言ったり来たりしながらやっと理解、というような所からは
抜けだし、ごく普通の文章としてとらえることが出来るようになりました。

訓練さえ積めば、速読の域まで行くことも不可能ではない、と思います。

もしご興味があれば、皆さんも挑戦してみるのも良いかもしれませんよ。
こんにちは、ノラです。


速読を教えていると、様々な人から色々な質問を受ける事があります。

その中でも多い質問の一つは、

誰でも早く読めるようになるものなのですか?
私はもう○○才、こんな私でも速読は出来ますか?

というものです。


それに対する答えですが、私はいつも自信を持って

「ハイ、誰でも早く読めるようになりますよ」 

と答えるようにしています。

実際、私が教えた生徒さんは、10代前半から70代半ばまで、
非常に広い範囲に及びますが

誰でも例外なく、より早い読書スピードを手に入れて頂いています。


もう一つ、関連の疑問としては、
年齢に関するものですね。

私はもう年だから、早くならないのでは?

という疑問や不安を、皆さんが多かれ
少なかれ持っているようです。

これに関しては、明確に数値を挙げてまでは言えませんが、
かなりの程度まで年齢に関わりなく早いスピードを手に入れられる
ということが出来ると思います。

仲間の講師さんで、65才にして1分間1万字超の人もおりますし、
私自身もそれに近い位まで行っています。


でも年齢の絶対値で比較すると、やはりこのような脳力開発は
若い頃から始めた方が有利だということは言を待ちません。

囲碁・将棋の世界、野球やサッカーのプロの世界で
今超一流となって活躍している人達は、ほぼ例外なく
幼いときから訓練を始めています。


まあ、我々一般人は、人との絶対値を
競うような世界にいる訳ではありませんので、

気楽に楽しく、過去の自分に対して勝利すれば
良いのではないでしょうか。


「人と比べず、自分の脳力向上を喜ぶ」


心境で訓練に励めば、より楽しい人生が送れることは
あきらかですね。

それでは。