今年もあっという間に12月年末恒例、濡れ頭巾ちゃんが選ぶ 『サウナめしオブザイヤー2018』の時期がやってまいりました(過去の受賞履歴は以下チェックしてね)
ちなみにサウナめしとは、
サウナでととのったあとに食べるごはんのことで、場内(温浴施設内の食堂)と場外(施設外の飲食店)の2つに分けられます
さて、最初のエントリーは神戸サウナから徒歩5分。窓に新聞が貼られた外観からも一見客を全く寄せ付けないオーラが漂う「焼鳥 中森」です
勇気を出して重い扉を開けると、仏頂面のおかんによる口撃があったりw注文方法を間違えると怒られたりして結構面倒くさい店なんだけど
(でも慣れてくると優しくしてくれるよ)
はっきり言ってここの鳥刺と焼き鳥たべたらそんなことはどーでもよくなっちゃう日本一旨くて日本一面倒くさい!!『サウナめし 〜うまめんどくさい部門〜』ではダントツのグランプリです
続いては、サウナセンターから根岸方面へ 柳通りの路地裏にひっそりと佇む『ビストロNOVOCO』です。美食家が夜な夜な集う、知る人ぞ知る名店だよ
センスあふれる室礼はどこをどう切り撮ってもインスタ映え間違いなしさすが元カメラマンのマスターだよね。
その上、何食べても旨いんだけど、ラタトゥイユやキノコのクリーム煮なんて、ココの食べたら他店にいけなくなっちゃう白ワインに氷入れてガブ飲みしたくなる洋風サウナめし部門のNO.1だね
初見でこの店を探り当てた自分を褒めてあげたい『ふんよう菜館』です。それよりも、あの、厨房の奥に鎮座する肉の塊をみてー
さて、いよいよ今年最もととのった『ベスト オブ ベスト サウナめし』の発表です
鉄砲洲 湊湯から徒歩3分。立ち呑み居酒屋の最高峰、いや、全ての居酒屋がひれ伏す王者の風格『RAKUMI 入船店』です
昨年の12月に開店したコチラの店は、もともと八丁掘で『山海料理RAKUMI 』を営む大将のご自宅一階を立ち呑み屋として改装。
(現在、山海料理の方は息子さんがやっているようです)
二店舗共同で仕入れたその時季の魚をさばいて、これでもか!と盛り込んでくれる『限定 升盛(380円!)』
このクオリティとこの価格!パンチ力がハンパないっす
まぐろ、タコぶつ、イワシ、カツオ、エビ、ホタテなどに加えて、季節によっては生しらす、いくらなんかも盛り込んじゃったりして
おめでとうございます!文句なしのグランプリです!
アジフライとか、煮物なんかも旨いんだよねーうひょーー!升盛が売切れる前にダッシュだ