本当は予定ではなかったのだが、お気にぃ先生いまだお休みで、月曜日にお仕事したので、次の日に急遽、仕事を早引けして、O&R先生の女性専科のレッスンを受けに行った。

先日の京都の競技会で関西に来られたので、その後、少し残って、個人レッスンと団体レッスンを開催してくださったのである。

 

女性専科のクラスは、まずエクササイズ的なことから始まる。

いつも思うが、結構きつい。

たまにしかやらないからきついのであるが。

 

O&R先生は、コロナで始めたオンラインレッスンを今も続けておられて、それを毎週受けてるダン友は、しんどくないみたいだったけど、私はもう、筋肉痛確定である。

こういうのをやると、やっぱり、ストレッチやらエクササイズは、ちゃんとやるべきだなと思うのだが、一連のルーティンをすぐに忘れてしまって、やらない私なのだった。

 

しかもレッスン前は、体が熱くなるようなエクササイズをやらないとダメだということで、いつも、ちょっとストレッチーぐらいしかやらない私の場合だと、反対にクールダウンしてる可能性もある…。

R先生のエクササイズは確かに、きついし、ちょっとしかやってないのに、すでに体内が熱い。

うーん、日時の決まったオンラインレッスンではなくて、このエクササイズの動画が欲しいよ。

 

この日も有意義なレッスン。

何かを教えてもらうたびに、先生がたが一人ずつ回って、組んでみてくれはるのだけど、真ん中らへんにいた私は、時に忘れられる。

そんなのは嫌なので、次の説明に行こうとするO先生に向かって、おーいと手で合図。(笑)

R先生が気づいてくれて、「彼女まだだってよ」と言ってくれ、O先生に組んでチェックしてもらったりした。

他にも忘れられてる人がいたと思ったが、彼女たちは大人しかった。

 

組んでもらうとき、R先生は私より背が低いので、ついO先生の方に寄ってしまうが、組んでやってみた後、O先生は、Goodかどうかを言って、良くない場合は少し直してくれるぐらいなのに対し、R先生は各自にフィードバックしはるので、少し時間がかかり、O先生が、いちいち説明するな~~~とR先生に何度も言っていて、おもしろい。

言われてもR先生止めないし。(笑)

 

時に二人のやり取りが、夫婦漫才のようで、おかしいのであった。

 

R先生が、パンツをたくし上げて、アシの動きが見えるようにしてくださったりしたが、「太ももが太くて女性らしくない脚なので、いつも隠してる。スタンダードのドレスが長いのは、そんな脚を隠すためだ」みたいにいわはるのだが、贅肉のないカモシカのような足は、十分美しいですよ、先生。

R先生は華奢なので、その体形の中では太ももは太く感じるかもしれないが、傍から見たら、全然そんなことないのです。

もっと出して見せてください。

 

最後はいつも通り、みんなの前で踊って見せてくれはりました。

多分、決まったルーティンではないはずで、なのに、女性が男性のリードを待ってるようにも見えない。

「あ~~、遅い音楽選んじゃった~~」と言うてはりましたが、遅めのスロー、良かったです。