レッド・ツェッペリンの『天国への階段』は絶対に盗作なんかじゃないぞ!
ハード・ロックの歴史の中でも一番の最高傑作だと言う人が多いレッド・ツェッペリンの『天国への階段』が最近、盗作の疑いで訴えられたと聞いて、とても驚いたまさか?!なんで今さら?!訴えたのはレッド・ツェッペリンの主力メンバーが最初に一時期一緒に活動していたバンドらしい。何があったか、まだ真相はまだはっきり分からないが、円満に解決してほしいと願っている。僕も『天国への階段』は最高傑作だと信じている一人だから。では、その『天国への階段』(レッド・ツェッペリン)をお聞きください⤵https://youtu.be/FEp3ltEjLss赤文字はタップ or クリックしてみてください!詳しい説明が見れますよ ⤵気まぐれ洋楽和訳Stairway to Heaven / 天国への階段 (Led Zeppelin / レッド・ツェッペリン) 1971Led ZeppelinThere's a lady who's sure all that glitters is goldWhen she gets there she knows, if the stores are all closedWith a word she can get what she came forOoh, ooh, and she's buying a stairway to heaven世の中は全て金だと思っている女ハイな世界を手に入れようと思ってるのさ合言葉を言えば手に入るってことも知ってるのさ金で天国へ昇天しようとThere's a sign on the wall but she wants to be sure'Cause you know sometimes words have two meaningsIn a tree by the brook, there's a songbird who singsSometimes all of our thoughts are misgivenOoh, ooh, and she's buying a stairway to heavenOoh, it makes me wonderOoh, it makes me wonder壁の落書きを確かめるのさ、裏の意味があるってねでも、情報屋に良く耳を傾けるんだな!思い違いってこともあるんだぜ‘あ~なってこったThere's a feeling I get when I look to the westAnd my spirit is crying for leavingIn my thoughts I have seen rings of smoke through the treesAnd the voices of those who stand lookingOoh, it makes me wonderOoh, really makes me wonderお日様が黄色く見えんのさ心からハイになりたいって叫んでなスモークで妄想するのさあ~なんてこったAnd it's whispered that soon if we all call the tuneThen the piper will lead us to reasonAnd a new day will dawn for those who stand longAnd the forest will echo with laughterでも、悪いことすりゃその報いがって頭をかすめるかもしれね~が考えてたって、それで、トリップすりゃ新たな世界があるって事を知るのよ***If there's a bustle in your hedgerow, don't be alarmed now,It's just a spring clean for the May QueenYes, there are two paths you can go by, but in the long runThere's still time to change the road you're onOoh, it makes me wonderOoh, Ooh, it makes me wonder周りが騒がしくなっても、あわてんじゃね~ぞ恋人たちがいちゃついてんだとでも思っとけやるかやらないかはお前次第さあ~ホント悩ましいぜYour head is humming and it won't go, in case you don't knowThe piper's calling you to join himDear lady, can't you hear the wind blow, and did you knowYour stairway lies on the whispering windでも誘惑のささやきは頭から消えねえんだろ天国に行きたきゃよ~くネタをよくつかむんだな***And as we wind on down the roadOur shadows taller than our soulThere walks a lady we all knowWho shines white light and wants to showHow everything still turns to goldAnd if you listen very hardThe tune will come to you at lastWhen all is one and one is allTo be a rock and not to roll.長い人生のうちには暗い世界に心がとらわれるってこともあんのさほら、向こうから歩いてくる皆が知っているセレブな女全ては金次第っていいたげにさでも、良く聞いとけよいつかお前もそう思うかもしれないぜ結局人間なんて同じだからなけど、しっかりしてりゃ堕ちはしないのさ(人生、ロックンロールさ)And she's buying the stairway to heavenそんで、あの娘は天国への階段を買おうとしてんのさマザーシップ~レッド・ツェッペリン・ベスト【デラックス・エディション】この曲は、70年代から80年代にかけて活躍した、ローリング・ストーンズやディープ・パープルと並ぶ世界でも名をはせた代表的な世界の1大ロックバンドのひとつ、イギリスのバンドです。でも、この訳、難しかった~実際に、直訳すると次の通りなのですが、****************************************************************************************輝けるものはすべからず金と信ずる淑女天国への道も金で手に入れようとしている例え全ての店が閉店してようが、言葉があれば手に入らないものはないって思っているのさ、壁に掲示があったって彼女はわざわざ確かめるのさ「だって、書いてる事だけじゃわからないってこともあるでしょ」ってね小川のほとりの小枝で鳥がさえずる「自分の考えってあてにならないものよ」ってあ~なんてこった太陽が沈む方を向くと感じるのさ魂が体から抜け出したくて叫んでるのを煙が立ち込めた木々の合間で立ちすくんで眺めてる者たちの声があ~なんてことなんだろうその音色を願い出れば、笛吹は真理に導いてくれるとつぶやいてる立ち尽くしていた者たちに新たな日が訪れ森に笑い声がこだまするだろう生垣から物音が聞こえても、通報しなくてもいいのさただ、五月祭の女王のための春の掃除なんだから道は分かれているけど、まだ、先は長いまだ、選ぶ余地は十分あるのさあ~どうしたものだろう笛吹が誘っているのが分からなければその耳鳴りは消えないのさ乙女よ、その風のささやきが聞こえるかい?天国への階段はそのつぶやきにあるのを知っているかい?くねった道を下れば影が魂より大きくなるほら、歩いてくる皆が知ってるあの女まばゆい光をはなって全てはみんな金なのよっていいたいのさよく耳をすませば結局、あの調べがたどり着く皆がひとつ、ひとつが皆岩にはなるけど転がらないのさそして彼女は天国への階段を買う******************************************************************************************・・・・・・・・何を言いたいんだか分かります???実際、この曲を作詞したバンドのボーカルのロバート・プラントは古い民謡や神話に造詣が深いらしいのですが、何かの神話話に出て来るシーンとか、何とかの大予言(笑)ってこのままじゃ、そんな感じがしてしまいますけどね・・・・・・・ちなみに、この歌の解釈もバンドの結成過程を象徴しているとか、彼らの音楽についてとかベトナム戦争、資本主義への警鐘、ドラッグに関わる事だろうとか、巷では色々な解釈をされています。それに対してロバートは、発言により固概念を植え付けたくないらしく、「あれは成り行きで出来た曲だ」「歌詞に深い意味なんかありはしない」、とそっけない回答しかしていません。訳す前に参考に他の方の訳をいくつか拝見させて頂きましたが、かなり美化してしまっていたり、解釈自体が余計難解??になっているものとかもありましたね。自分は、ロックという世界が、ある意味ハイになると言う事かなって思っているのと別に推奨するとかじゃなくて、正直、ロックって何かドラッグに繋がる世界って言う様なイメージがあって、そんな風に訳してみました。詩の中に「lady」、「gold」が2回づつ、また「glitters」、「shines white light」とキラキラするイメージの言葉が出て来ますが、「gold」は「黄金」ではなくて、やっぱり「お金」きらびやかなイメージは、「ハイクラス」、「ハイソ(サェティ)」、「セレブ」と言う様な豪華な感じで、その中の「lady」と言うのは、どこかの有名人女性なんかではないかと・・・・「songbird」と言うのはスラングで「情報屋」、「piper」は、単語のままですと「笛吹」「バグ・パイプ奏者」、「流しの音楽家」と言う意味ですが、「pay the piper and call the tune 」となると「〔自分がした悪事の〕報いを受ける」、「(娯楽などの)費用をもつ」と言う意味になります。また、最後の方に「To be a rock and not to roll」とありますが、これはまさに「rock'n roll」との掛け言葉だと思いますね。この様に幾つもの意味にとれる単語、スラング等で確かにどんな風にも解釈が出来てしまいます。それから、詩の中にある「5月祭」ですが、古代ローマの祭に由来するんで。5月1日に、豊穣の女神マイアを祭り供物が捧げられ夏の豊穣を予祝し、生育・繁殖の季節を迎えるお祭りで、毎年ヨーロッパ各地で行われています。乙女たちや男女の結婚は象徴的なものとされ、それが五月女王(メイクィーン)や、子どもたちによる疑似的な結婚式が催されます。この曲を訳そうと思う前までは、「天国の階段」っていう題名がそのまま、聞いてても意味は難解だし、清楚なイメージしか、持っていなかったのですが、こんな風に訳して見ると、百八十度イメージが変わってしまいました。最初はしんみりと耳に残るアコギのアルペジオで始まりますが、後半、いつものロバートのハイキーボイスでロック調になっていくので、結局、こんな風な訳がピタッとはまるのかなと思って訳しました。これらの曲も含めレッド・ツェッペリンの曲は、良くコピーしましたね。サビの部分とか特に彼らの曲は、当時、ハード・ロックをやっていた人たちには、ある意味定番のバンドだったかもしれませんね。サイト内のPVは、ライブのものですが、ジミー・ページのツインギター、12弦、はまりますね~かっこいいですね~、う~なんかギター弾きたくなっちゃったな、そんじゃ、しんみりと弾いてみましょうかね・・・・・レッド・ツェッペリン 天国への階段 記事参照元: -レッド・ツェッペリン_ウィキペディア -天国への階段